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「ダルい」「マジで?」女子バスケ韓国代表が口にした“ギャル語” 連敗の中で求めた学び…日本と急接近の裏側

試合前に健闘を誓い合う日韓の代表選手。日韓戦という重さは全くない【写真:羽鳥慶太】
試合前に健闘を誓い合う日韓の代表選手。日韓戦という重さは全くない【写真:羽鳥慶太】

口にしたギャル語に見えた…日本との距離が急接近

「だから、日本から来る選手もたくさん助けられればと思います。ちょっとでも早く適応してもらえればチームのためにもなります。それを助けられればという思いから、勉強を始めました」

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 そんなカン・イスルに、好きな日本語を聞くと「え、何だろうな」としばらく考えた後「最近は韓国でも“ギャル”が流行っているので……」と笑った。日本の1990年代末にあったようなギャル文化が今年、韓国で流行しているのだ。

「だから『ダルイ』とか『マジデ?』とか、こういうのをよく使っていますね、最近は。他には『オイシイ』とか……」

「裏ピース」などのギャルポーズもはやっているが、32歳のカン・イスルは「私は恥ずかしくてできません」とこれには及び腰だった。

 アジア枠の選手たちは韓国リーグを席巻しており、補強の成否がチーム成績を左右するまでになっている。人気面でも、昨季のオールスターには元アイシンの飯島早紀(富川ハナ銀行)がファン投票1位で出場したほど。日本の選手から受ける影響をカン・イスルは「いい刺激になっているとは思いますよ」と見ている。

「日本からはいい選手も、(日本では)ベンチにいた選手も韓国に来ました。彼女たちとの実力差を確認できますし、その選手が来たことで試合に出られない選手が出てくると、もう少し頑張ろうというモチベーションにもなると思います。一方で、日本ではシックスマンだった選手がWKBLで活躍しているのは、少し反省させられる部分もあります」

 韓国代表を背負う存在として、日本選手との比較には「一人の選手同士で見た時には、大きな違いはないと思っているんです」とプライドを見せる。

 ただ一方では「基本的な体の使い方やハンドリングは、日本の選手がめちゃくちゃ上手な部分。だから技術をスムーズに吸収できると思うんです。韓国の選手たちは試合中心のトレーニングで育っているので、そこに違いが出ていると思います」とも。日本代表ヘッドコーチのコーリー・ゲインズ氏は韓国代表を「常に動いているタフなチーム。決して楽な相手ではない」と評した。両国の交流と学びあいが、アジアのレベルを上げていく。

(THE ANSWER編集部・羽鳥 慶太 / Keita Hatori)

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