涙の終戦…高橋藍、電撃移籍2年で何を残したのか 売り切れ続出、内外で影響力「人を惹きつける何かを…」
「リーグが人気になった一つの要因」 チームメートも認める影響力とは
もちろん、コート内でも影響力をいかんなく発揮している。
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サントリー主導の攻撃を体現し、サービスエースやアタックで試合の流れを引き寄せる。劣勢の場面でも常に味方を鼓舞し、チームのために声を張り上げる。第1戦では自らのタッチネットを申告し、フェアプレーなど模範的な行動への称賛を示すグリーンカードが与えられるなど、激闘の中でもアスリートとしての品格を示した。
そんな姿を称えた一人がミドルブロッカーの25歳・鬼木錬だ。「本当にキャプテンシーがあって、チームを引っ張れる明るい存在。チームに活力を与えてくれる」と1歳年下のリーダーが放つ存在感に舌を巻く。「最後、勝って胴上げしたかったんですけど。それが叶わず悔しいです」と無念の思いをにじませた。
日本代表でも共にプレーするミドルブロッカーの30歳・小野寺太志は「プレーも素晴らしいですし、人を惹きつける何かを持っている選手」とスター性を評価。その上で「これだけリーグが人気になった一つの要因だと思うし、サンバーズに与えてくれた影響はとても大きいと思う」とSVリーグ全体にまで及ぶ影響力を認める。
チャンピオンシップMVPやベストアウトサイドヒッター、ベストレシーブ賞などサントリー在籍2年間で数々の個人賞を獲得した高橋。今後について明言は避けたが、「この先も常に高いレベルを見ながら、高い意識を持ってやっていきたい」とさらなる成長を誓う。その存在感でいくつもの“遺産”を残した24歳が、惜しまれつつ新たなステップへと歩みを進める。
(THE ANSWER編集部・戸田 湧大 / Yudai Toda)
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