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カーリング、実は体力が必要なワケ 五輪で勝敗を分ける「余力」の有無

「チームフジヤマ」のフィジカルトレーニングを監修する岡田隆氏【写真:編集部】
「チームフジヤマ」のフィジカルトレーニングを監修する岡田隆氏【写真:編集部】

3時間に及ぶ長期戦、五輪は連戦で重圧も大きく…

 では、要求されるのは技術の高さなのに、何故、体力の強化が必要なのか。それは、長時間、安定した試技を続けるには、基礎体力が絶対的に必要だからです。

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 カーリングの試合時間は3時間。当然、後半になるほど疲労し、体力が落ちてきます。体力が落ちると、それに引きずられるように集中力も落ちていき、結果、100点満点の技を出せなくなります。しかも、オリンピックや世界選手権のような大きな大会では、連戦となり、プレッシャーも大きい。肉体的疲労は蓄積する一方なので、パフォーマンスが低下するリスクも高くなります。

 実際、フィジカルトレーニングをハードにやった翌日は疲労が抜け切れないため、技術練習でのプレーの精度は少し下がります。一見、フィジカル面の強さはさほど影響がないように見えるカーリングですが、「余力」の有無は勝敗を左右する重要なファクターなのです。

<バズーカ岡田氏、新著が話題>

 骨格筋評論家・バズーカ岡田氏が指南する体作りのアンサー『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』が好評を博している。

 筋トレは、同じように動作しているつもりでも成果は0にも100にもなる。少しの知識と技術が足りないだけで、時間も労力も無駄になってしまう。本書は、解剖学、筋生理学、理学療法などを学び、実践の場ではトップアスリートから高齢者までを指導した著者が、筋トレをする人が知っておかないと損をする情報をまとめた一冊。わかりにくい動作を動画で確認するためのQRコード付き。

第1章 最速で体を変えるには技術が必要だった
第2章 最速で筋肉を「盛る」技術
第3章 知っておきたい筋肉の基本
第4章 最速で体脂肪を「削る」技術

『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』/サンマーク出版
1300円+税 ISBN-10: 4-7631-3622-4 ISBN-13: 978-4-7631-3622-0

(長島 恭子 / Kyoko Nagashima)

ジャパンラグビートップリーグ2020 1月12日(日)開幕

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岡田 隆

1980年、愛知県生まれ。日体大准教授、柔道全日本男子チーム体力強化部門長、理学療法士。16年リオデジャネイロ五輪では、柔道7階級のメダル制覇に貢献。大学で教鞭を執りつつ、骨格筋評論家として「バズーカ岡田」の異名でテレビ、雑誌などメディアでも活躍。トレーニング科学からボディメーク、健康、ダイエットなど幅広いテーマで情報を発信する。また、現役ボディビルダーでもあり、2016年に日本社会人ボディビル選手権大会で優勝。「つけたいところに最速で筋肉をつける技術」「HIIT 体脂肪が落ちる最強トレーニング」(ともにサンマーク出版)他、著書多数。バズーカ岡田公式サイトhttps://bazooka-okada.jp/

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビューや健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌などで編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(共に中野ジェームズ修一著、サンマーク出版)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(岡田隆著、サンマーク出版)、『カチコチ体が10秒でみるみるやわらかくなるストレッチ』(永井峻著、高橋書店)など。

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