「結局、ナカムラしかおらんよね」 本気のブラジル戦へ、露出した日本代表の課題「1対1で…」久保竜彦の指摘
サッカー北中米ワールドカップ(W杯)は25日(日本時間26日)、1次リーグF組で日本がスウェーデンと対戦。1-1で引き分け、組2位で決勝トーナメント(T)進出を決めた。今大会、THE ANSWERで解説を務める元日本代表FW久保竜彦が東京・中目黒の編集部に来訪し、試合を分析した。全3回の第3回は「本気のブラジルに勝つために何が必要か?」。29日(同30日)に決勝T1回戦で激突するブラジルの強さを分析しつつ、日本の1次リーグ3試合で露呈した課題を指摘。王国撃破に向けた日本のキーマンを挙げた。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

日本―スウェーデン戦ドラゴン解説第3回
サッカー北中米ワールドカップ(W杯)は25日(日本時間26日)、1次リーグF組で日本がスウェーデンと対戦。1-1で引き分け、組2位で決勝トーナメント(T)進出を決めた。今大会、THE ANSWERで解説を務める元日本代表FW久保竜彦が東京・中目黒の編集部に来訪し、試合を分析した。全3回の第3回は「本気のブラジルに勝つために何が必要か?」。29日(同30日)に決勝T1回戦で激突するブラジルの強さを分析しつつ、日本の1次リーグ3試合で露呈した課題を指摘。王国撃破に向けた日本のキーマンを挙げた。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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次はブラジルか。楽しみよね、本気のブラジルとやれるの。小さい頃からジーコ、ソクラテス、ペレ、リベリーノ……みんな好きやったよ。
W杯でやるんは2回目? 玉田が決めた時(2006年ドイツW杯)か。俺もブラジル戦ちょっとだけ出たことあるけど、向こうは全然本気出してない。というか、本気出してくれんけん、基本。10月も親善試合で勝ったっていうけど、本気じゃないし。全然違うやろ。
ブラジル人は身体的に一歩二歩、違うんよ。バネというかなんというか。俺がやってた時に名古屋にいたウェズレイなんか全然違かったもん。普通のブラジルの選手でも。馬力でも、ちょっとした5メートルのダッシュでも、球際でも。全部レベルが一個違う感じよね。
本気のブラジルに勝つために何が必要か?
そりゃ、やっぱ団結やないの。さっきも(第1回で)話したけど、団結が日本人の一番の力よ。こういう時に必要よ。あとは堅い組織的な守備。で、ちょっとブラジルに隙ができた時、崩しは絶対いける。それが良い流れやったらハマると思う。我慢の時間長いとは思うけど。
決勝トーナメントは点取らないといかん。守備はもちろんよ。ゼロ(無失点)じゃないと難しいと思うけど。ゼロも難しいか。キーマンは誰やろ。やっぱ俺は堂安かな、期待は。久保が間に合わんなら。あとは中村か。中3日で、ブラジルより1日短いのはきついよね。
ブラジルは緩みはあるかもしれん。玉田の時(ドイツW杯)も一発緩んだやん。最初ふわーんとして。でも後半どうなったよ(1-4で逆転負け)。そういうことよ。みんな、ちょっと10分か20分くらい本気出した。そういうのができるんよ。幅がある、それがブラジルよ。
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