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THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂の記事一覧

  • 「私、終わるな」 米ツアーから国内に戻り…食事も睡眠も変えた河本結が「勝負の年」に復調気配

    2024.05.02

    女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯が茨城GC東C(6665ヤード、パー72)で開幕。河本結(RICOH)は5バーディー、3ボギーの70で回り、2アンダーで8位と上々のスタートを切った。3シーズン連続でシード権を逃してきたが、今季は開幕から9戦中4度トップ10入りと復調気配。「勝負の年」と定めた25歳は、5年ぶりのツアー通算2勝目の期待もかかる。

  • 女子ゴルフぶっちぎりテスト合格の18歳 4戦連続予選落ちも…期待を集めた清本美波の春の現在地

    2024.04.30

    プロテストでぶっちぎりのトップ合格を果たした18歳に光明が差した。26日から3日間、千葉・浜野GC(6669ヤード、パー72)で行われた女子ゴルフの国内ツアー・パナソニックオープンレディース。新人・清本美波(ジェイテクト)は第2日に初のアンダーパーで回った。初受験の最終プロテストに2位と5打差で合格し、いきなり期待を集めることになった18歳。ひたむきに努力を続け、ツアー4戦目を終えた春の現在地に迫った。(文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

  • 「不思議な」90H連続ノーボギーで2打差2位 “違い”を見せた尾関彩美悠の2週間ぶりV争い

    2024.04.28

    女子ゴルフの国内ツアー・パナソニックオープンレディース最終日は28日、千葉・浜野GC(6669ヤード、パー72)で行われた。首位で出たツアー通算1勝の20歳・尾関彩美悠(あみゆ・JFEスチール)は4バーディー、ボギーなしの68で回り、通算17アンダーの2位。今季2度目の最終日最終組だが、6ボギーで乱れた前回とは異なり、最後までくらいつくガッツを見せた。25歳の天本ハルカが19アンダーでツアー初優勝。

  • 女子ゴルフ史上初の快挙を逃しても堂々 竹田麗央が圧巻65の5位「やり切った。悔いなくできた」

    2024.04.28

    女子ゴルフの国内ツアー・パナソニックオープンレディース最終日は28日、千葉・浜野GC(6669ヤード、パー72)で行われた。首位と4打差の14位で出た21歳・竹田麗央(りお・ヤマエグループHD)は1イーグル、6バーディー、1ボギーの65で回り、通算16アンダーの5位。ツアー史上初の初優勝からの3週連続優勝は逃したが、前日に掲げた「7アンダー」の目標は達成し、「やり切りました」と納得の表情を見せた。25歳の天本ハルカが19アンダーでツアー初優勝。

  • 女子ゴルフ6週連続ホールインワン誕生 「届く距離なら全部狙う」強気に決めた青木瀬令奈がV射程

    2024.04.27

    女子ゴルフの国内ツアー・パナソニックオープンレディース第2日が27日、千葉・浜野GC(6669ヤード、パー72)で行われた。9位で出たツアー通算5勝の青木瀬令奈(リシャール・ミル)が、ホールインワンを含む1イーグル、4バーディー、ボギーなしの66で回り、通算10アンダーで3打差の8位に浮上。エースはツアー通算4度目、人生10度目となり「届く距離なら全部狙っています」と初エース時の初々しいエピソードも明かした。

  • ジャンボ尾崎の助言で「100点満点」 12年ぶりVへ、34歳・木戸愛が2位発進で漂わせる復調気配

    2024.04.27

    女子ゴルフの国内ツアー・パナソニックオープンレディースは26日、千葉・浜野ゴルフクラブ(6669ヤード、パー72)で開幕し、1イーグル、6バーディー、ノーボギーの64で回ったツアー通算1勝の木戸愛が8アンダーで2位発進した。今オフから“ジャンボ尾崎”に師事する34歳。「チャレンジャーなんだから積極的に」という助言を胸に、首位と1打差の好スタートを切った。

  • コース新記録「63」の裏にあった決断 初優勝ドライバーに情を捨て、蛭田みな美が導かれた首位発進

    2024.04.26

    女子ゴルフの国内ツアー・パナソニックオープンレディースは26日、千葉・浜野ゴルフクラブ(6669ヤード、パー72)で開幕し、初日1イーグル、7バーディー、ノーボギーの63で回ったツアー通算1勝の26歳・蛭田みな美(ユアサ商事)が9アンダーで単独首位発進した。コースレコードと自己ベストを更新する圧巻のゴルフを披露。2週連続予選落ちから復調した要因には、昨年初優勝した際に使用したドライバーへの情を振り払ったことを挙げた。

  • 全米女子OP予選1日36ホールから中3日「しんどいですよ」 38歳・藤田さいきの最後の1打に見たタフさ

    2024.04.26

    女子ゴルフの国内ツアー・パナソニックオープンレディースが26日、千葉・浜野ゴルフクラブ(6669ヤード、パー72)で開幕し、初日4バーディー、ノーボギーの68で回った38歳・藤田さいき(JBS)は4アンダーで9位発進した。22日には全米女子オープン(OP)の予選会に出場し、1日に36ホールを回って出場権を獲得。「しんどいですよ」と満身創痍ながら好スタートを切った。

  • “欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」

    2024.04.11

    国連が「女性の生き方を考える日」と定めた3月8日の国際女性デーに向け、「THE ANSWER」は女性アスリートの今とこれからを考える「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を開催した。その一環として「“つながり”がつくる、私たちのニューノーマル」と題して行われたオンラインイベントに元女子野球日本代表でクラブチーム・茨城ゴールデンゴールズ(GG)監督の片岡安祐美さんがゲスト出演。イベント終了後はインタビューにも応じた。かつて“欽ちゃん球団”の選手兼監督として一世を風靡した片岡さんも37歳に。2度の流産を経て、2022年に第1子の長男を出産。育児に奮闘しながらも、今年茨城GGの女子硬式野球チームを創設。初代監督に就任し、1児の母として育児と仕事の両立させる「今」に迫った。(全2回の記事の第2回、文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

  • 指導者の遠慮は「選手に伝わる。だから…」 片岡安祐美が考える、男性指導者と女子選手の理想の関係

    2024.04.11

    国連が「女性の生き方を考える日」と定めた3月8日の国際女性デーに向け、「THE ANSWER」は女性アスリートの今とこれからを考える「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」を開催した。その一環として「“つながり”がつくる、私たちのニューノーマル」と題して行われたオンラインイベントに元女子野球日本代表でクラブチーム・茨城ゴールデンゴールズ(GG)監督の片岡安祐美さんがゲスト出演。イベント終了後はインタビューにも応じた。今回は「男性指導者と女性アスリートのコミュニケーション」をテーマに登場したイベントの模様を紹介。専門家に中京大学教授の來田享子さん、男性指導者代表に名古屋経済大学女子サッカー部監督の三壁雄介さんを迎え、男性指導者が女性アスリートを指導する上での課題について議論を交わした。(全2回の記事の第1回、文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

  • 「1人だけ真っ白で寸胴…」人生を変えた“暇つぶし” ビキニもヒールも知らなかった初心者が一変

    2024.04.10

    昨年12月に東京・TFTホールで開催された“夏が一番似合う男性・女性”を決めるボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード、以下サマスタ)」のROOKIE CHALLENGE CUP FINAL。前年度ビキニモデル部門女王の32歳・古田智香は、ベティ部門に挑戦し準優勝だった。暇つぶしで始めたトレーニングで変わった人生について聞いた。

  • 史上最多9544人集結、裏方も本気で挑んだ“最後のVリーグ” 可能性示し「世界最高峰」へ再出発

    2024.04.10

    バレーボールのV1リーグ男子ファイナルステージ(FS)の決勝が3月31日に行われ、Vリーグ史上過去最多となる観客数9544人を記録した。試合はサントリーがパナソニックにストレートで勝利し、2年ぶり10度目の優勝。熱気に包まれた東京・有明コロシアムは、日本バレーが秘める可能性を示していた。

  • SNSの心ない言葉でコメント欄を封鎖「心に刺さる」 復調へ、苦境を脱したゴルフ菅沼菜々の考え

    2024.04.08

    女子ゴルフの国内ツアー、富士フイルム・スタジオアリス女子オープンは7日、埼玉・石坂GC(6535ヤード、パー72)で最終日が行われた。13位で出た菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの72で回り、通算3アンダーの19位。昨季はツアー初勝利を含む2勝を飾ったが、今季は初出場から4戦連続予選落ち。苦境を抜け出せた理由に加え、SNSのコメント欄を封鎖した理由を明かした。(文=THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂)

  • 「最後は笑顔で称えたいと…」 土壇場逆転負けで泣いた佐久間朱莉が告白「これまで以上に…」【女子ゴルフ】

    2024.04.07

    女子ゴルフの国内ツアー、富士フイルム・スタジオアリス女子オープンは7日、埼玉・石坂GC(6535ヤード、パー72)で最終日が行われた。首位で出た21歳の佐久間朱莉(大東建託)は1イーグル、4バーディーの66で回り、通算14アンダー。互いに初優勝を目指した阿部未悠(ミネベアミツミ)に1打届かず、2位だった。最後のパーパットを打つ前から涙をこぼしたが、笑顔で勝者を称える気丈な姿を見せた。

  • 言葉と行動でも子どものお手本に 女子ゴルフ岩井姉妹が魅せる一流の姿「自分たちみたいに…」

    2024.04.07

    女子ゴルフの国内ツアー「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」の第2日が6日、埼玉・石坂GC(6535ヤード、パー72)で行われた。19位で出た21歳の双子姉妹・岩井明愛、千怜(ともにHonda)は同組でプレー。千怜は70の通算3アンダーで13位に浮上し、明愛は73のイーブンパーで31位に後退した。地元・埼玉開催のラウンド後には、ジュニアゴルファーたちとの交流イベントに参加し、未来のプロに夢を与えた。

  • 大好きサウナで“ととのった”脇元華が3位発進 3つの気分転換で初優勝目指す26歳

    2024.04.06

    女子ゴルフの国内ツアー・富士フイルム・スタジオアリス女子オープンが5日、埼玉・石坂GC(6535ヤード、パー72)で開幕し、脇元華(GMOインターネットグループ)は5バーディー、1ボギーの68で4アンダーとし、3位タイの好発進を見せた。前週のヤマハレディースオープン葛城では10位。好調を維持している理由には“3つの気分転換”があった。

  • 女子ゴルフ阿部未悠、北海道での「フクロウ撮影」で学んだ「諦めない気持ち」で2打差5位の好発進

    2024.04.05

    女子ゴルフの国内ツアー、富士フイルム・スタジオアリス女子オープンは5日、埼玉・石坂GC(6535ヤード、パー72)で開幕した。初日はツアー未勝利の23歳・阿部未悠(ミネベアミツミ)が6バーディー、3ボギーの69で回り、3アンダーの5位発進した。出だしから5連続バーディーという絶好のスタート。連続ボギーもあった後半は、趣味の「鳥撮影」で身につけた粘り強さで踏ん張り、首位の佐久間朱莉(大東建託)と2打差の好位置につけた。

  • 亡き先輩との約束は「賞味期限がある」 日本代表・高橋健太郎が東レで目指したVリーグ制覇

    2024.04.01

    バレーボールのV1リーグ男子ファイナルステージ(FS)の3位決定戦が30日、東京・有明コロシアムで行われ、レギュラーラウンド(RR)6位の東レアローズが同4位のJTサンダーズ広島に3-2(17-25、25-20、21-25、25-22、15-13)で勝利した。日本代表の高橋健太郎にとって7年間所属した東レでの最後の試合。1年前に他界したセッター・藤井直伸さんとの“約束”を果たすために奮闘し、新天地での活躍を誓った。

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