陸上・福部真子「まだ熱が出るけど…」 菊池病公表から1年半、地元凱旋で決意表明「12秒8台を出したい」
陸上の織田幹雄記念国際は29日、ホットスタッフフィールド広島で開催される。28日には前日会見が行われ、女子100メートル障害の日本記録保持者・福部真子(日本建設工業)が出席。現在の体調について「元気です」と笑顔で明かし、今季への意気込みを語った。

陸上・織田記念前日会見
陸上の織田幹雄記念国際は29日、ホットスタッフフィールド広島で開催される。28日には前日会見が行われ、女子100メートル障害の日本記録保持者・福部真子(日本建設工業)が出席。現在の体調について「元気です」と笑顔で明かし、今季への意気込みを語った。
2年ぶりに地元・広島で初戦を迎える。会見に出席した福部は「去年はこの試合に出られなかった。まずは競技場にいられることをすごく嬉しく思っている。地元のレースは温かく迎えてもらえるので、良い準備をして、大事に、思い切って走りたい」と笑顔を見せた。
同種目の日本記録保持者。高校時代にインターハイを3連覇するなど、若くから注目を浴びてきた。以降、苦しむ時期もあったが、2022年6月の日本選手権で26歳にして初優勝。24年のパリ五輪や昨年の東京世界陸上でもセミファイナリストになるなど、世界を相手に戦っている。
24年12月には原因不明の「菊池病」の発症を公表。頸部リンパ節が腫れることで発熱する良性の病で、昨季はこの大会に出場できなかった。
体調について聞かれると「まだ熱が出たりはするけど、ずっと寝込んじゃうとかはないので、全然もう元気です」とにっこり。冬季練習について「3か月間、土台作りを重点的にやって、2月半ばから本格的にハードルに取り組み始めた。今は組み合わせている最中で、ハマってくればハイアベレージを狙えると思う」と手応えを明かした。
今季は五輪や世界陸上といった世界大会のない1年。目標はアジア記録の12秒44を掲げる。「(今大会は)最低でも12秒8台を出したい。良いシーズンになるようなスタートができればいいなと思う」。地元の声援を背に、最高のスタートを切る。
(THE ANSWER編集部・山野邊 佳穂 / Kaho Yamanobe)
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