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164km剛速球のWBCコロンビア24歳に海外衝撃「試合後にドーピングテストを」 白星発進に貢献

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は11日(日本時間12日)、1次ラウンド・プールC(米アリゾナ州、チェイス・フィールド)が開幕し、コロンビアがメキシコに5-4で白星発進した。24歳のG.スニガは9回2死で102マイル(約164.15キロ)をマーク。米メディアが動画を公開すると、「試合後にはドーピングテスト」「汗もかかずに楽に100マイル連発」と衝撃を与えた。

メキシコ戦に登板したコロンビア代表のG.スニガ【写真:Getty Images】
メキシコ戦に登板したコロンビア代表のG.スニガ【写真:Getty Images】

WBCプールCが開幕

 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は11日(日本時間12日)、1次ラウンド・プールC(米アリゾナ州、チェイス・フィールド)が開幕し、コロンビアがメキシコに5-4で白星発進した。24歳のG.スニガは9回2死で102マイル(約164.15キロ)をマーク。米メディアが動画を公開すると、「試合後にはドーピングテスト」「汗もかかずに楽に100マイル連発」と衝撃を与えた。

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 剛腕が炸裂した。右腕スニガは4-4の9回から登板。2死から二塁打、敬遠で一打サヨナラのピンチを迎えた。左打者A.ベルドゥーゴを163キロ、161キロの直球で追い込むと、最後は内角へズドン。えぐるような164キロで空振り三振を奪ってみせた。ド派手なガッツポーズだ。

 動画を公開した米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門ツイッターは、文面に「102マイルで三振」と記した。海外ファンは「汗もかかずに楽に100マイル連発」「102マイルだと」「コロンビア人であることを誇りに思う」「えげつない球速だ」「ワオ」「剛速球だ」と衝撃を受けた様子。あまりの剛球連発に「試合後にはドーピングテスト」とつづる冗談まじりのコメントも見られた。

 コロンビアは無死二塁から始まるタイブレーク方式の延長10回に勝ち越し。スニガは10回もマウンドに上がり、3人でシャットアウトした。

(THE ANSWER編集部)

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