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筋トレの効果を引き出す「睡眠」 多忙な師走を乗り切る体をつくるポイントとは

年末は休み前に片づけておくべき仕事と、忘年会などイベントも重なり、健康的な生活を送れなくなりがち。多忙な師走を乗り切るにはどうしたらいいのか。フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏が、スポーツトレーニングの舞台裏を語る定期連載。今回は「良質な睡眠を取るコツ」について、卓球の福原愛やバドミントンの藤井瑞希など日本を代表するアスリートの個人指導経験を持つ同氏に訊いた。

筋トレの効果を引き出す「睡眠」とは【写真:photolibrary】
筋トレの効果を引き出す「睡眠」とは【写真:photolibrary】

マッチョ≠体力がある…脳の疲れを取るのに最も有効なのは「良質な睡眠」

 年末は休み前に片づけておくべき仕事と、忘年会などイベントも重なり、健康的な生活を送れなくなりがち。多忙な師走を乗り切るにはどうしたらいいのか。フィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏が、スポーツトレーニングの舞台裏を語る定期連載。今回は「良質な睡眠を取るコツ」について、卓球の福原愛やバドミントンの藤井瑞希など日本を代表するアスリートの個人指導経験を持つ同氏に訊いた。

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「忙しい年末を乗り切るための、いい筋トレはありませんか?」

 連日の忘年会、連休前の山積みの仕事を目前に、クライアントさんから届いたこの質問。どうやら「マッチョになると体力がつく」と思われているようです。

 もちろん、現場でハードに体を使う運送業や建築業の方であれば筋トレも有効。しかし、マッチョになっても、デスクワークまではサクサク進みません。なぜなら前者は肉体的な疲れ、後者は脳の疲れであり、全く別の話だからです。

 脳の疲れを取るのに最も有効なのは、良質な睡眠です。人の体は睡眠時に深い休息モードに入ると、細胞を修復する成長ホルモンが分泌されます。結果、脳や筋肉などの細胞が一度リセットされ、疲労が取れたり、本来の免疫機能を取り戻したりします。

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中野ジェームズ修一

1971年、長野県生まれ。フィジカルトレーナー。米国スポーツ医学会認定運動生理学士(ACSM/EP-C)。日本では数少ないメンタルとフィジカルの両面を指導できるトレーナー。「理論的かつ結果を出すトレーナー」として、卓球の福原愛選手やバドミントンの藤井瑞希選手など、多くのアスリートから絶大な支持を得る。クルム伊達公子選手の現役復帰にも貢献した。2014年からは、青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化指導も担当。主な著書に『下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」』(大和書房)、『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(サンマーク出版)、『青トレ 青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ』(徳間書店)などベストセラー多数。

長島恭子

編集・ライター。サッカー専門誌、フリーランスを経て編集ユニット、Lush!を設立。インタビューや健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌、WEBなどで編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(共に中野ジェームズ修一著、サンマーク出版)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(岡田隆著、サンマーク出版)、『肩こりには脇もみが効く』(藤本靖著、マガシンハウス)、『カチコチ体が10秒でみるみるやわらかくなるストレッチ』(永井峻著、高橋書店)など。

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