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1日3分で太もも引き締め大変身! LA発の話題エクササイズ「カーディオ・バー」美脚編

「宅トレ」で楽しくキレイに引き締めたい! という方にお届けする「THE ANSWER」の短期集中連載がスタート。毎回、LA発のバーエクササイズ「カーディオ・バー」の人気インストラクター・YUNさんが、1日たった3分でできるエクササイズを写真&動画で、丁寧にレクチャーしてくれます。第4回のお題は「美脚」!

人気インストラクター・YUNさん【写真:荒川祐史】
人気インストラクター・YUNさん【写真:荒川祐史】

短期集中連載第4回「カーディオ・バー DE 3分間トレーニング」

「宅トレ」で楽しくキレイに引き締めたい! という方にお届けする「THE ANSWER」の短期集中連載がスタート。毎回、LA発のバーエクササイズ「カーディオ・バー」の人気インストラクター・YUNさんが、1日たった3分でできるエクササイズを写真&動画で、丁寧にレクチャーしてくれます。第4回のお題は「美脚」!

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 キュッと引き締まった真っすぐな脚。逞しくも美しいレッグラインを手に入れるには、「何をおいても、まずは内ももが大切」と「カーディオ・バー」インストラクターのYUNさん。「内ももの筋肉は、真っすぐ立った時でさえたるんだ状態。日常生活で使われるシーンはほとんどなく、わざわざ鍛えてあげないと、どんどん衰えていきます」

 内ももの筋肉低下は、O脚、X脚の要因になるだけでなく、骨盤のゆがみにもつながるそう。「骨盤のゆがみは、タレ尻やぽっこり腹の原因にもなります。逆に内ももの筋肉が使えるようになると、骨盤が整い、自然とお尻が引き締まり、お腹も引き上がる。つまり、内ももを鍛えることは、全身の引き締めにも欠かせません」

 最大限、効果を出すコツは動作の最中「常に内ももに意識を向ける」こと。「レッグリフトは内ももの力で天井に向かって脚を持ち上げる。ストラドルポースは、両脚を中央に集めるイメージで行いましょう。特にストラドルポースは、最後の最後までギューっと脚を絞り切って」

 最後の最後まで油断は禁物。小さな積み重ねで、今度こそ美脚を手に入れて!

カーディオ・バートレーニング・効果アップのコツ!

 この連載のプログラムは、ストレッチ+最大4テーマの筋トレで構成。「運動習慣のない方は、最初はストレッチだけでもOK。慣れてきたら、『ストレッチ→筋トレ1~4テーマの組み合わせ→ストレッチ』の流れで行うのがオススメです。トレーニングは週3回~毎日続けて!」(YUNさん)

〇レッグリフト

 1.身体の左側を下にして横向きになり、左ひじを肩の下につく。左脚はつま先まで伸ばし、床から少し浮かせる。右脚はひざを曲げ、かかとを上げて母指球で床を押す。右手は右ひざに乗せる。
 2.左脚を脚のつけ根から、テンポよく、上げる・下ろすをくり返す。下したとき、足先を床につけないよう注意。逆側も同様に行う。

<POINT>動作の最中、身体が前後に傾かないよう、おへそを正面に向けて姿勢を保って。お腹の力が抜けて骨盤が倒れ、上体がひじに寄りかかってはNG。難しい人はつま先立ちではなく、かかとを下ろして行おう。

〇ストラドルポース

 1.床にあお向けになり、両脚を天井方向へと伸ばす。そこから内ももに伸びを感じる位置まで、両脚を大きく左右に開く。
 2.息を吐きながら両脚を左右から上げて中央でクロス。このとき、ももの内側を使って脚を持ち上げる意識で行う。開く、クロスを繰り返す。動作の最中、背中を床にしっかりつけたまま行うこと。

 教えてくれたのは…YUN/麻田ゆん

「カーディオ・バー」インストラクター。15年間クラシックバレエを続け、レースクイーン、タレントとしても活動。東京都内3か所にある「カーディオ・バー」専門スタジオで教える人気インストラクター。また「SSA」ビューティーフィットネスモデル部門で総合優勝(2018年)、2019年には日本大会2位を飾るなど、ボディメイクコンテストのコンテスタントとしても活動中。特技はI字バランス。http://cardio-barre.jp/

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長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビュー記事、健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌で編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(中野ジェームズ修一著)など。

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