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韓国の“伝説”が日本サッカーを絶賛「私は知っています」 30年前からある基盤、母国メディアは警告も

サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)が進行中だ。韓国代表は24日(日本時間25日)に南アフリカとの1次リーグ最終戦を0-1で落とし、決勝トーナメントへの自力進出を決められなかった。その中で話題となっているのが、韓国サッカーの伝説が口にした日本への高評価だ。

サッカー日本代表【写真:ロイター】
サッカー日本代表【写真:ロイター】

ドイツで活躍、元韓国代表監督のチャ・ボムグンが見た日本サッカー

 サッカーの北中米ワールドカップ(W杯)が進行中だ。韓国代表は24日(日本時間25日)に南アフリカとの1次リーグ最終戦を0-1で落とし、決勝トーナメントへの自力進出を決められなかった。その中で話題となっているのが、韓国サッカーの伝説が口にした日本への高評価だ。

 言葉の主はチャ・ボムグン氏。韓国にプロがなかった1970年代末にドイツに渡り、アイントラハト・フランクフルトやレバークーゼンで活躍。2020年に長谷部誠に抜かれるまで、ブンデスリーガでの308試合出場はアジア人最多だった。韓国代表としても1986年にメキシコW杯に出場。指導者としても1998年のフランスW杯で韓国代表監督を務めた。息子のチャ・ドゥリもブンデスリーガで活躍したというまさに伝説的存在だ。

 国際サッカー連盟(FIFA)の公式ウェブサイトは21日、チャ・ボムグン氏のインタビューを掲載。その中で日本サッカーについて「現在の日本はワールドカップ優勝を目標だと公言するチームになっています。日本の選手たちが意義を見出しているのは、実際に大会で優勝するかどうかではなく“優勝を視野に入れられる”という事実そのもののようです」と進化に驚いている。

 自身の渡独前から、日本のサッカーがドイツの育成システムをベースに進化してきたことを知っており「当時からすでに、幼少期から18歳までの選手を対象としたリーグが存在していた」「1992年に日本のプロリーグがそのユースリーグのシステムから誕生したため、草の根の基盤が信じられないほど強固です」と感嘆している。

 そして現在の強さも「このシステムが、日本の国内リーグを経てヨーロッパでプレーするようになる選手たちを育て上げてきました。各ポジションに国際レベルの選手を2人以上擁しているほど、その選手層は厚みがあります」と、長い時間をかけての育成が生きているとした。

 また「日本を際立たせているのは、プロチームであれ、代表チームであれ、あるいはクラブレベルの個々の選手であれ、プレーのパターンが一貫している点です」と選手が一つの方向を見て進化してきたことを称え「日本が長い間この基盤作りに取り組んできたこと、そして私の時代からすでに、30年先を見据えて考えていたことを私は知っています」としている。

 この発言を韓国メディア「フィナンシャルニュース」は「日本はもう追いつけないレベル…チャ・ボムグンが放った痛烈なファクト暴力」という記事で紹介。「盲目的な楽観論に浸っていた韓国サッカーに突きつけた最後の警告状」と伝えた。

(THE ANSWER編集部)



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