体操の記事一覧
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パリ五輪出場を夢見る体操の高校2年生 「一人じゃできない」優勝にかける“初めての夏”
2021.07.31全国高校総体「インターハイ」が北信越で2年ぶりに開催される。コロナ禍にめげることなく、さまざまな「あきらめない」を持った出場校や選手を紹介する連載「できっこないを、やる夏だ。」。今回は8月9日に開幕する体操の鯖江(福井)・宮田笙子(2年)。2024年パリ五輪出場を夢見る逸材が迎える“初めての夏”で、個人より団体で優勝を「あきらめない」理由とは。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)
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体操女王バイルズ、跳馬&平行棒決勝も辞退 団体&個人総合に続き、米協会発表
2021.07.31東京五輪の体操女子では、2016年リオ五輪女子4冠のシモーネ・バイルズ(米国)が、1日に予定していた跳馬と段違い平行棒の種目別決勝も辞退すると米体操協会が発表した。27日の女子団体決勝の2種目目以降と30日の個人総合決勝もメンタルヘルスの不調を理由に棄権していた。
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新体操イタリア代表、カラフルに並んだ“浴衣ショット”に海外注目「何て綺麗なんだ」
2021.07.30東京五輪は各競技で熱戦が行われているが、新体操に出場するイタリア代表の女子選手たちが鮮やかな“浴衣”に袖を通したようだ。同国代表SNSが写真を公開。「何て綺麗なんだ」「最高だ」とファンからコメントが集まっている。
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「心の健康」で棄権のバイルズに代表同僚たちが愛ある言葉「今、泣いちゃっています」
2021.07.29東京五輪は27日に行われた体操女子団体決勝で2016年リオデジャネイロ五輪女子4冠のシモーネ・バイルズ(米国)が2種目目以降を棄権した。メンタルヘルスの不調を原因に挙げたと報じられているが、同僚の選手たちは舞台裏で撮られた2ショットとともにメッセージを記している。
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体操金・橋本大輝を即座に称賛 逆転許した中国選手の拍手に反響「五輪で1番感動したかも」
2021.07.29東京五輪は28日、体操男子個人総合・決勝で橋本大輝(順大)が頂点に立った。12年ロンドン、16年リオ両五輪を制した内村航平に続き、日本勢は3連覇となった。最後の鉄棒で、大逆転優勝を飾ったが、その瞬間2位となった中国選手はすぐに拍手を送っていた。このシーンがSNS上で「オリンピックで1番感動したかも」などと話題を呼んでいる。
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銀メダル体操日本、自ら勝者に差し伸べた握手にSNS感動「健闘称える姿。美しかった」
2021.07.27東京五輪は26日、体操男子団体決勝が行われ、日本は主将の萱和磨、谷川航(ともにセントラルスポーツ)、橋本大輝(順大)、北園丈琉(徳洲会)で臨み、銀メダルを獲得。全員がミスのない演技を続け、金メダルのロシア・オリンピック委員会(ROC)、銅メダルの中国と激闘は日本を熱くしたが、SNS上で話題になったのが日本チームがライバルチームとグータッチや握手を交わすシーンだ。「これぞスポーツマンシップ」「特筆に値する」などと感動を呼んだ。
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銀メダル体操日本、試合後の“チーム日本9ショット”に感動の嵐「もう大号泣でした」
2021.07.27東京五輪は26日、体操男子団体決勝が行われ、日本は主将の萱和磨、谷川航(ともにセントラルスポーツ)、橋本大輝(順大)、北園丈琉(徳洲会)で臨み、銀メダルだった。しかし、全員がミスのない演技を続け、金メダルのロシア・オリンピック委員会(ROC)、銅メダルの中国と激闘を繰り広げ、感動を呼んだ。試合後に撮られたチーム集合写真を水鳥寿思監督がツイッターで投稿。反響を呼んでいる。
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内村航平、早い東京五輪終戦に海外メディア「衝撃的な敗退」「史上最高の選手が…」
2021.07.25東京五輪体操男子予選が24日、有明体操場で行われ、4大会連続五輪出場の内村航平(ジョイカル)が鉄棒でまさかの予選落ちした。3大会連続の金メダルはならず。世界的レジェンドの結果に対し、海外メディアは「衝撃的な敗退」と報じている。
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ドイツ体操女子代表、本番用のボディースーツ披露 海外称賛「めちゃくちゃオシャレ」
2021.07.23東京五輪体操のドイツ代表が従来のレオタードではなく、足首までを覆うボディースーツを着用して本番に臨むことになり、22日の公式練習では実際のスーツ姿を披露した。4月の欧州選手権でボディースーツで演技し、話題を集めたエリザベト・ザイツが自身のインスタグラムで着用した姿を披露している。
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「人間か、エイリアンか?」 米の体操女王が決めた大技に米驚愕「これ練習なの?」
2021.07.23体操女子で、2016年リオデジャネイロ五輪4冠シモーネ・バイルズ(米国)が練習で大技を披露した。跳馬で「屈身ユルチェンコ2回宙返り」を決める実際の映像を米メディアのアナリストが公開。「人間か、それともエイリアンか?」などと米ファンに驚きが広がっている。
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選手村自室の芸術的夜景に海外注目 欧州女子体操選手「私の180度開脚を覚えてね」
2021.07.22東京五輪体操女子オーストリア代表のエリザ・へメルレがインスタグラムを更新し、選手村の自室から撮影した画像2枚を公開した。「覚えておくべき風景」とつづると、開脚越しに見えるビル街や夜景に対し「美しい」と反響が集まっている。
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59歳コマネチ、年齢感じさせないレオタード姿に海外反響「真似できない」「完璧ね!」
2021.07.18東京五輪の開幕が目前に迫った中、元体操女王のナディア・コマネチさん(ルーマニア)が自身のインスタグラムを更新。庭でレオタードを着用し、軽く跳ねる映像を公開した。11月には60歳を迎えるが、年齢を感じさせない姿に海外ファンからは「誰も真似できない!」「スーパーだ」などと反響が寄せられている。
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内村航平、寝具は論文読んで決定「これしかない」 エアウィーヴとの契約調印式に登場
2021.06.10体操男子の種目別鉄棒で東京五輪代表となった内村航平(ジョイカル)が9日、寝具メーカー「エアウィーヴ」とスポンサー契約を締結すると発表された。同日は都内で調印式に出席。自身にとっての睡眠の重要性を語るとともに、ある論文を読んだことが同社の寝具を使うことになったきっかけの1つであることを明かした。
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団体総合残り2人が決定 18歳北園丈琉はケガ乗り越え涙「こんなにできるなんて」
2021.06.06東京五輪の日本代表選考を兼ねた全日本体操種目別選手権が5、6日に行われ、男子は、谷川航(セントラルスポーツ)と18歳北園丈琉(徳洲会体操クラブ/清風学園)が新たに男子団体の代表選手に内定した。団体メンバーは4人で、今大会が最終選考会。5月のNHK杯で優勝した橋本大輝(順天堂大)、2位となった萱和磨(セントラルスポーツ)が先に内定しており、この2人との組み合わせでチーム得点が高くなる貢献度が、残り2人の選出基準だった。なお、五輪の個人総合で2連覇の内村航平(ジョイカル)は、種目別の鉄棒に絞って演技をしており、団体枠ではなく、個人枠で代表に内定した。
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内村航平、NHK杯・鉄棒で15.333点 4度目五輪に前進も「満足する演技を追求しないと」
2021.05.16体操のNHK杯最終日が16日、長野・ビッグハットにて開催され、男子種目別の鉄棒に出場した内村航平(ジョイカル)はH難度のブレットシュナイダーを筆頭に離れ技をしっかりと成功させ、15.333点と高得点をマーク。4度目の五輪出場にまた一歩近付いた。演技後は「ミスがなかったところは、良かった」と冷静に振り返った。
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村上茉愛「五輪がいつ来てもいいように待つのみ」 2大会連続の五輪切符で胸中吐露
2021.05.15体操の東京五輪日本代表選考会を兼ねたNHK杯が15日に開幕し、女子は村上茉愛(日体クラブ)が3年ぶり3回目の優勝を飾った。
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床で最高I難度に成功 屈身3回宙の新技「ナゴルニー」に海外衝撃「格好いい」「興奮」
2021.05.04東京五輪まで3か月を切った中、体操の床運動で最高難度となるI難度の新技が認定された。2019年世界選手権男子3冠のニキータ・ナゴルニー(ロシア)が、4月に成功させた「後方屈身3回宙返り」。国際体操連盟(FIG)は3日、これを新技「ナゴルニー」と認定。実際の映像を公式SNSに公開すると、海外ファンからは「凄くかっこいい」「これ見てると足首が折れる」などと反響が寄せられている。
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ロシア新体操18歳新星 余裕の“逆立ち220度開脚”に海外唖然「何て美しいんだ」
2021.01.27新体操大国ロシアの新星ダリア・トゥルブニコワがインスタグラムを更新。180度を超える開脚を披露し、ファンを「どうすればそんなに柔らかくなるの」などと驚愕させている。