“写真大炎上”主審の準決除外は正解か 元選手から異議続々「これは完全に見当違い」
ほかの元選手も同調「選手なら解任されることはない」
ピッチ上で好ジャッジを見せていた南ア人主審が、ピッチ外で羽目を外したことに対する結末に、ホイルズ氏は同情的だった。
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「不運にも、揚げ足を取る人間たちが、またも抹殺に取り掛かることとなった。これが今の現実世界だ。頼むから、人間らしさというものを持たせてもいいんじゃないか。レフェリーにだってワールドカップをエンジョイさせてもいいだろう」
渦中の主審を終始擁護していたホイルズ氏は「担当外しとなれば、誰もが、これが彼のワールドカップと記憶することになる。ワールドラグビーのトップのオーバーリアクションに過ぎない」と指摘していた。
同じく元オーストラリア代表のドリュー・ミッチェル氏も同調したという。
「レフェリーと選手にも同じスタンダードを設ける必要がある。例えば、選手が街に繰り出して、夜少しのことがあっても、解任されることはない。確かに見栄えは悪いけれど、それで外されることはない。ソーシャルメディアでの騒動が逆効果に働いた。そして、準決勝を犠牲にしてしまった。彼を外して、副審も託さないというのは、性急なリアクションだと思う」
肘打ち写真で一躍、クローズアップされてしまったペイパー氏。“準決勝出場停止”という処分については、各方面から様々な声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)