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15位発進の松山、メジャー初制覇の鍵は!? 米専門家が指摘するショートホールの課題

海外男子ゴルフのメジャー今季最終戦となる全米プロゴルフ選手権(クウェイルホローC)が10日に開幕。世界ランキング3位の松山英樹(レクサス)は、6バーディー・5ボギーの1アンダー、15位タイ発進となった。

全米プロゴルフ選手権初日、6バーディー・5ボギーで15位タイ

 海外男子ゴルフのメジャー今季最終戦となる全米プロゴルフ選手権(クウェイルホローC)が10日に開幕。世界ランキング3位の松山英樹(レクサス)は、6バーディー・5ボギーの1アンダー、15位タイ発進となった。

 世界選手権シリーズ・ブリヂストン招待で米ツアー通算5勝目を飾った松山は、今大会に先立ってPGAツアー公式サイトが発表した選手の格付けで堂々のトップにランクインし、米メディアからも高い評価を受けている。その一方で、初のメジャー制覇に向けては、ある課題の修正を求められている。

 米ゴルフ専門局「ゴルフチャンネル」では、ブリヂストン招待最終日に1イーグル、7バーディー、ノーボギーで「61」という圧巻のチャージを見せた松山が、優勝後もパター選択に悩む姿に注目した。

 中継でレポーターは「ヒデキ・マツヤマはここまで爆発中です」と今季3勝を挙げている松山の充実ぶりを賞賛するとともに、驚きを持ってその完璧主義ぶりを伝えている。

「彼は日曜日に素晴らしいプレーを見せたのにもかかわらず、マツヤマはパターを模索し、パッティンググリーンで練習していました。興味深いのは、ブリヂストン招待ではAブレードのパターを使っていましたが、最終日はマレットタイプのパターで61というスコアを叩き出しました。それなのに、彼はまだどちらのパターを使うか決めていないのです」

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