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バレー男子日本、無傷の9連勝で決勝R一番乗り! 世界2位の強豪イタリアに3-2大熱戦 高橋藍26得点の爆発「最高で~す!」絶叫2連発、西田も20得点

バレーボール男子日本代表(世界ランキング5位)は15日、ネーションズリーグ予選ラウンド第3週大阪大会(Asueアリーナ大阪)で強豪イタリア(同2位)と対戦。3-2(24-26、25-19、25-20、23-25、15-12)でフルセットの大熱戦を制し、開幕から無傷の9連勝とした。高橋藍が両チーム最多の26得点と躍動。西田有志も20得点をマークした。開催国の中国を除けば、決勝ラウンド(R)進出一番乗り。決勝ラウンドは7月29日から中国・寧波で行われる。

イタリアに勝利したバレーボール男子日本代表【写真:中戸川知世】
イタリアに勝利したバレーボール男子日本代表【写真:中戸川知世】

ネーションズリーグ第3週大阪大会

 バレーボール男子日本代表(世界ランキング5位)は15日、ネーションズリーグ予選ラウンド第3週大阪大会(Asueアリーナ大阪)で強豪イタリア(同2位)と対戦。3-2(24-26、25-19、25-20、23-25、15-12)でフルセットの大熱戦を制し、開幕から無傷の9連勝とした。高橋藍が両チーム最多の26得点と躍動。西田有志も20得点をマークした。開催国の中国を除けば、決勝ラウンド(R)進出一番乗り。決勝ラウンドは7月29日から中国・寧波で行われる。

 ここまで大会8連勝と負けなしの首位・日本。前回大会2位のイタリアと激突した。24年パリ五輪では準々決勝で2セット先取し、マッチポイントも再三握りながら2-3で壮絶な逆転負けを喫した相手だ。試合前までの対戦成績は日本の27勝44敗。直近は4連敗中だった。

 第1セット、日本は高橋のブロックが決まるなど出だしから4連続得点。しかしイタリアもボットロ、ラビアのアウトサイドヒッターが強打を打ち込むなど譲らない。日本は24-23から高橋がスパイクを決め、1セット先取かと思われたがイタリアがチャレンジ。直前でブロックを試みた際に、高橋の脚がネットに触れていたためイタリアの得点になった。流れは相手に傾き、日本は24-26で第1セットを落とした。

 第2セット、日本はここまで全試合スタメンのセッター深津英臣が攻撃を丁寧に組み立て、高橋、エバデダン・ラリーが得点を重ね、勝負どころの終盤には西田がスパイクを叩き込んだ。最後は相手のサーブがアウトになり、25-19で奪い返した。第3セットもリードで終盤に入り、西田がダイレクトアタック、サービスエースと躍動。最後はラリーが決めて25-20となり、セットカウント2-1と逆転した。

 勢いづく日本は第4セットで主将・石川祐希の鮮やかなスパイクのほか、元気印のミドルブロッカー・西本圭吾が会心のブロック、サービスエースで雄叫び。接戦だったが西田、石川がブロックされるなど徐々に引き離され、23-25でセットカウント2-2に。勝負の第5セットも一進一退の展開になるが、西田、高橋が気迫のプレーで得点。最後は高橋が決めて大接戦に終止符を打った。

両チーム最多の26得点を挙げた高橋藍【写真:中戸川知世】
両チーム最多の26得点を挙げた高橋藍【写真:中戸川知世】

 高橋は試合後のコートインタビューで「最高で~す!」と2度絶叫。最後の得点については「チームから託されたボール。しっかり決められたことが嬉しい」と振り返った。「フルセットで今のところ負けていない。厳しい戦いでも勝っていくことを目標に、明日の試合も頑張りたい」。イタリア相手の勝利は「オリンピックでメダルを獲るためにも、(ランキングが)上の相手に勝っていくことが必要。経験が積めたことは大きなこと」と手応えを口にした。

 ネーションズリーグは国際バレーボール連盟(FIVB)が2018年に新設。1年に1度、男女共通の競技方式で行われる本大会に世界のトップチームが男女18チームずつ参加する。決勝ラウンドには開催国(中国)と予選ラウンド上位7チームが進出。ノックアウト方式のトーナメントで優勝を決める。日本は24年大会で過去最高の2位。23年には3位となっている。25年大会は6位だった。

▼今大会の日本の戦績

第1戦 ウクライナ 〇3-0
第2戦 ポーランド 〇3-2
第3戦 中国 〇3-1
第4戦 スロベニア 〇3-1
第5戦 セルビア 〇3-1
第6戦 イラン 〇3-2
第7戦 米国 〇3-2
第8戦 フランス 〇3-2
第9戦 イタリア 〇3-2

(THE ANSWER編集部)



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