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5000人魅了、豪快スパイクの裏で…女子バレー米国の27歳「何か買えたらな」 明かした家族愛

バレーボール女子のネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド第3週大阪大会は12日、Asueアリーナ大阪で行われ、世界ランキング4位の米国は同2位のブラジルに3-0でストレート勝ちした。両チーム最多の21得点を挙げたアベリー・スキナーは、熱戦を終えた後も笑顔でファンと交流。「日本でプレーするのが大好き」と温かな思いを口にした。

米国のアベリー・スキナー【写真:中戸川知世】
米国のアベリー・スキナー【写真:中戸川知世】

ネーションズリーグ米国VSブラジル

 バレーボール女子のネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド第3週大阪大会は12日、Asueアリーナ大阪で行われ、世界ランキング4位の米国は同2位のブラジルに3-0でストレート勝ちした。両チーム最多の21得点を挙げたアベリー・スキナーは、熱戦を終えた後も笑顔でファンと交流。「日本でプレーするのが大好き」と温かな思いを口にした。

 日本がポーランドとの試合に臨む7時間20分前、強国同士が激突した。米国のエース・スキナーは、「今日の試合はとても難しいものになると思っていました。相手には素晴らしいアタッカーがたくさんいるから」とブラジルを警戒していた。

 チームの攻撃をけん引する27歳は強打とフェイントを織り交ぜ、相手ブロックを翻弄。要所で得点を重ねた。「私たちはブロックの守備で良い仕事をして、攻撃し返せていた」と胸を張った。

 サービスエースや強烈なブロック。世界トップレベルのプレーに、集まった5032人のファンが沸く。決着の瞬間。スキナーが力強くスパイクを決め切ると、大歓声に包まれ、惜しみない拍手が送られた。

 その声援を、コート上でもはっきりと感じていた。

 会場の雰囲気については「アメージング。私たちはここ日本でプレーするのが大好きなんです。ファンは本当に素晴らしいし、皆さんのサポートに感謝しています」と口にした。

 試合後も待っていた観客の前で足を止め、写真撮影やサインに快く応じた。「皆さんがとても敬意に溢れているので、私たちも全員と写真を撮ったり、サインをしたくなってしまうんです」と笑顔を見せた。

 滞在中には大阪の街も満喫。「コーヒーショップが気に入っています。可愛いお店がたくさんあって、いくつか行くことができました。楽しかったです」と、コートを離れた時間も充実している様子だった。

 また、日本のお土産はまだ買えていないというが「早く何か買えたらなと願っています」。具体的には「家族へのプレゼントですかね。抹茶とか。私の姉妹が抹茶好きなので」と、世界屈指のアタッカーも、家族への贈り物に思いを巡らせていた。

 VNLは世界のトップチームが男女ともに18チーム参加。決勝ラウンドには、予選上位7チームと開催国の中国が進む。米国は進出決定。「本当に厳しい戦いになると思います。ポイントの争いがとても混戦なので、どこと対戦することになるか分かりません。だから私たちはただ来週に向けて準備を整え、誰が相手でも戦えるようにしておくだけです」と力強く意気込んだ。

(THE ANSWER編集部・澤田 直人 / Naoto Sawada)



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