2位で3160万円獲得も「本当に悔しい」 早大卒プロ・稲垣那奈子が悔やんだ1打…不振から突如V字回復
国内女子ゴルフツアーのEARTH MONDAMIN CUPの第3ラウンド(R)と最終Rが29日、千葉・カメリアヒルズCC(6699ヤード、パー72)で開催された。降雨によるコース状態不良のための競技中止、サスペンデッドで大会はツアー史上5度目の月曜決戦になり、ツアー1勝で早稲田大卒の稲垣那奈子(三菱電機)が、通算11アンダーで2位に入った。この日は暫定5位でスタート。第3Rの残り12ホールで4つスコアを伸ばし、最終Rは4バーディー、1ボギーの69で回ったが、通算12アンダーで優勝したパク・ヒョンギョン(韓国)に1打届かなかった。

EARTH MONDAMIN CUP最終R
国内女子ゴルフツアーのEARTH MONDAMIN CUPの第3ラウンド(R)と最終Rが29日、千葉・カメリアヒルズCC(6699ヤード、パー72)で開催された。降雨によるコース状態不良のための競技中止、サスペンデッドで大会はツアー史上5度目の月曜決戦になり、ツアー1勝で早稲田大卒の稲垣那奈子(三菱電機)が、通算11アンダーで2位に入った。この日は暫定5位でスタート。第3Rの残り12ホールで4つスコアを伸ばし、最終Rは4バーディー、1ボギーの69で回ったが、通算12アンダーで優勝したパク・ヒョンギョン(韓国)に1打届かなかった。
稲垣はアテストを終え、取材陣の前に立つと「本当に悔しいです」と言った。
痛恨だったのは16番パー4のボギー。それまでは耐えながらスコアを伸ばしてきたが、この1打でヒョンギョンにリードを許してしまった。
「結構、シビアなパーパットとかも入れていたのですが、絶対にしちゃいけないボギーでした。すごく反省してます」
最終18番パー5でも、残り5メートル下りスライスラインのバーディーパットを決められなかった。
「3打目を突っ込みきれなくて、すごく曲がるラインだったので…。あの辺もこれからの課題になる部分かなと思います」
25歳の稲垣は、女子ゴルフでは珍しい早大卒で2023年11月の最終プロテストに合格した。ツアープロ2シーズン目の昨季は出場5試合目のリゾートトラスト レディスでツアー初優勝。早大を含む東京六大学卒でも初の女子ツアー優勝者で、一気に注目選手になった。
だが、今季は前週までトップ10入りが1試合のみで、15試合中9試合で予選落ち。いきなりのV字回復の理由は「分からないです」というが、2位タイで賞金3160万円を獲得。メルセデス・ランキングでも157.50ポイント獲得し、シード獲得圏内の41位に浮上した。
初優勝以来、早大OBのファンが急増。コースにも早稲田カラー(えんじと黒)の小旗を持ったギャラリーの姿がある。その状況も踏まえ、2勝目を狙う稲垣は「このままコツコツやっていけば、ちゃんと上位に行けるんだなっていうのはすごく思いました」と言い、さらなる巻き返しを誓った。
(THE ANSWER編集部・柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
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