28歳小祝さくら節が炸裂「老眼かと…」 30H激闘&浮上の裏で…ミスタードーナツに1時間並んだワケ
国内女子ゴルフツアーのEARTH MONDAMIN CUP第2ラウンド(R)、第3Rが28日、千葉・カメリアヒルズCC(6699ヤード、パー72)で開催された。降雨によるコース状態不良のため、26日はサスペンデッド、前日27日は中止。この日は99人が未消化の第2Rを回り、計73人が決勝の第3Rに進出した。だが、全員が18ホールを回り切れずにサスペンデッドに。ツアー史上最高額優勝賞金7200万円の大会は、2024年以来2年ぶりに「月曜最終R」で決定する。その状況下、同年大会を制した小祝さくら(ニトリ)が、通算3アンダーで暫定10位に浮上。同首位には通算8アンダーで阿部未悠(ミネベアミツミ)が立っている。

EARTH MONDAMIN CUP第2、3R
国内女子ゴルフツアーのEARTH MONDAMIN CUP第2ラウンド(R)、第3Rが28日、千葉・カメリアヒルズCC(6699ヤード、パー72)で開催された。降雨によるコース状態不良のため、26日はサスペンデッド、前日27日は中止。この日は99人が未消化の第2Rを回り、計73人が決勝の第3Rに進出した。だが、全員が18ホールを回り切れずにサスペンデッドに。ツアー史上最高額優勝賞金7200万円の大会は、2024年以来2年ぶりに「月曜最終R」で決定する。その状況下、同年大会を制した小祝さくら(ニトリ)が、通算3アンダーで暫定10位に浮上。同首位には通算8アンダーで阿部未悠(ミネベアミツミ)が立っている。
小祝はこの日、30ホールをプレーした。1アンダーからスタートし、第2Rの18ホールは2バーディー、3ボギーの73だったが、第3Rでは1番パー5からの3連続を含む5バーディー、2ボギーで3つスコアを伸ばし、12番パー4でプレーを終えた。
クラブハウスに引き揚げ、取材陣の前に立つといつもの柔らかな笑みで自己評価した。
「長いラウンドだったんですけど、結構、頑張ったんじゃないかなと思います」
言葉通り、1番から3連続バーディー。アイアンショットが冴え、2メートル、4メートル、4メートルにつけて一気にスコアを伸ばした。
ただ、10番パー4、11番パー4はアプローチを寄せられず、連続ボギー。雨模様も重なってボールが見えにくい状況もあった。
「最後の方、目もおかしくなってきて全然、距離感とか……。老眼になったかと思いました」
まだ28歳。老眼になるのは早いが、「前も暗い時に見にくくて、『何か見にくいな~』って感じでした」と振り返った。
大会は雨続きで前日27日は競技中止。小祝は練習時間を確保しつつ、ミスタードーナツの最新商品でSNSで大バズりした「もっちゅりん」を買うために開店前1時間並んでいた。だが、お目当ての「きなこ」は食べられなかったという。
「10人前ぐらいでなくなっちゃって、いちごを買いました。初めて食べておいしかったんですけど、やっぱり、きなこが食べたかったです(笑)」
おなじみのほのぼのトーク。ただ、今大会の優勝賞金が昨年大会までの5400万円から7200万円に増額されたことを問われると、少し引き締まった表情で反応した。
「まあ、自分が優勝した2年前よりもまた結構上がっているのでうれしいです。けど、自分のゴルフの一打一打集中してやりたいですね。はい」
小祝は昨年9月、左手首のTFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)を治すために内視鏡による手術を受けた。痛みはないが、開幕戦から出場する今季は本来の調子には戻っておらず、トップ10が1試合もない状態が続いている。
だが、本人いわく「数か月前から攻めるゴルフを目指すようになりました。逃げてもしょうがないので」と明かした。一昨年大会は熱中症気味になりながら勝利した相性のいいコース。さらに「月曜延長っていうのも一緒なんです」と言い、「今日とかも結構元気にプレーできたので、気合入れて頑張れたかなって思います」と少し声を弾ませた。
残りは第3Rの6ホールと最終Rの18ホール。お目当てのドーナツは不運で食べられなかったが、心からの喜びを明日29日に引き寄せる決意だ。
(柳田 通斉 / Michinari Yanagida)
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