JRA重賞初勝利も…21歳女性騎手・小林美駒が騎乗停止、開催4日間 歓喜ガッツポーズの函館記念で斜行
中央競馬のG3・函館記念(函館芝2000メートル)が28日に行われ、ファウストラーゼン(牡4、須貝)が制した。直線で斜行があって審議となったが、到達順位通り確定。21歳の女性騎手、小林美駒は重賞初制覇となったものの、騎乗停止となった。

2着ケリフレッドアスクの進路が狭くなり審議
中央競馬のG3・函館記念(函館芝2000メートル)が28日に行われ、ファウストラーゼン(牡4、須貝)が制した。直線で斜行があって審議となったが、到達順位通り確定。21歳の女性騎手、小林美駒は重賞初制覇となったものの、騎乗停止となった。
道中は後方に控えたファウストラーゼンと小林美。勝負所から一気にまくってポジションを上げ、トップでフィニッシュすると同時に21歳は右拳を握った。
だが、最後の直線で外側に斜行し、2着ケリフレッドアスクの進路が狭くなった。審議は10分以上に及び、ケリフレッドアスクを管理する藤原調教師からもファウストラーゼンの降着の裁決を求める申し立てがあったが、棄却された。到達順位通りに確定し、小林美は重賞初制覇となった。
だが、JRAはこの斜行によって小林美が7月11~19日の9日間(開催日4日間を含む)の騎乗停止となったことを発表した。
JRAの公式サイトで公開されている勝利騎手インタビューでは、「直線、妨害してしまったことは本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。直線でも大幅にヨレてしまったので、そこは反省しつつ、次につなげられるように頑張ります」などと話し、笑顔はなかった。
また、G3・ラジオNIKKEI賞(福島芝1800メートル)で4着となったバドリナート(牡3、松永)は最後の直線で内側に斜行。9着のクカイリモク(牡3、堀)の進路が狭くなったとして、津村明秀騎手が7月11~12日の2日間の騎乗停止となった。
(THE ANSWER編集部)
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