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6回ノーヒット大谷翔平、ピンチでの集中力に指揮官は満足「制球力が蘇る」 9号出た打撃も「良い状態にある」

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手として6回無安打1失点、4四球1死球7奪三振と力投し5勝目(2敗)を挙げた。打者としても9号となる先頭打者弾を放つなど4打数1安打1打点で4-1の勝利に貢献した。デーブ・ロバーツ監督は、制球に苦しみながらも好投を見せた大谷について「信じられないほど素晴らしい負けず嫌いだ」と語っている。

ロッキーズ戦で力投したドジャースの大谷翔平【写真:黒澤崇】
ロッキーズ戦で力投したドジャースの大谷翔平【写真:黒澤崇】

本拠地ロッキーズ戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ロッキーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。投手として6回無安打1失点、4四球1死球7奪三振と力投し5勝目(2敗)を挙げた。打者としても9号となる先頭打者弾を放つなど4打数1安打1打点で4-1の勝利に貢献した。デーブ・ロバーツ監督は、制球に苦しみながらも好投を見せた大谷について「信じられないほど素晴らしい負けず嫌いだ」と語っている。

 相手先発の菅野智之投手から、いきなり先制点を奪った。初回、先頭の大谷は、菅野の投じた93.7マイル(150キロ)のフォーシームを豪快に打ち返した。打球速度111.3マイル(約179キロ)、飛距離424フィート(約129.2メートル)の超速弾で、自身を援護。スタジアムを沸かせた。

 投手としては、制球に苦しみフラストレーションを表すシーンが散見された。それでも要所で三振を奪うなど相手打線に的を絞らせず。6回を三者凡退に抑えると降板し、防御率は0.82となった。

 試合後の指揮官の会見では、報道陣から「制球が良くない時でも、ショウヘイが結果を出せる理由は何か」という質問が飛んだ。ロバーツ監督は「間違いなく球速は助けになっている。不利なカウントになっても、優れた打者をフライアウトに打ち取ることができる」と回答している。

 続けて「スイーパーに関しても、打者を不快にさせるだけの十分な球威がある。カーブを使ってタイミングを外し、スイーパーで右から左へ動かすことができる」と語った上で、「走者を得点圏に置くと、彼は本当に集中力を高め、制球力も蘇るように見える。この男は信じられないほど素晴らしい負けず嫌いだ」と、大谷のメンタル的な強さに言及している。

 一方打撃については「良い状態にあると思う」と評価。「今夜に関しては、ホームランを打った後、登板もあって投球を乗り切るのに必死で、打席でのアプローチはベストな状態ではなかったと思う。低めのボール球に手を出したり、有利なカウントでゴロを打ったりした場面もあった。しかし全体的に見て、ここ数週間は良い状態を保っている」と語った。

 今季は登板時に指名打者を外れ投手に専念することもあったが、ここ2試合は“リアル二刀流”を継続。この使い分けについて「登板ごとに様子を見ている」と語った。

(THE ANSWER編集部)



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