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憧れのバレー木村沙織の来訪知り「え、ガチっすか?!」 代表初選出、現役大学生の初々しい本音「授業日数が…」

大森は苦笑いで本音「授業日数が…」

 そんな馬場にとって頼もしい存在が、同じ金蘭会高出身の先輩たちだ。「安心感もありますし、関西弁を聞くと安心します」。特に1学年上の大森は大学でも一緒にプレーする仲。大森にとっては高校の同級生で、現在は東レアローズ滋賀に所属する花岡千聡もいる。「また同じところでバレーができるのがすごく嬉しかったです」。19歳の大森は再会を喜んだ。

 4月27日から始まった合宿。大森は「初日はテレビで見ていた選手が近くにいて、実感が湧いてなかったというか、なんかすごいところに来たんだな、と実感し始めた感じでした」と振り返る。一番緊張したのは小さい頃から憧れていた主将の石川真佑と話した時。「冷静、キャプテン、すごい、というイメージだったけど、喋ってみたらすごく優しいなと思いました」。練習後にはアドバイスももらった。

 週の前半は代表活動、後半は大学と行ったり来たりの生活。まだ一緒に練習できていないメンバーもいる。「単位を取らないといけないから、授業日数が足りてなかったりして大変です」と苦笑いで本音も漏らした。

 アピールポイントは「スピード感のある助走とスパイクのキレ」。バックアタックなどにも入って「勢いのあるプレーをしたいです」と力を込めた。

 さらに年下の高校生4人もメンバー入り。すでに合宿から離れており、今回の会見には不参加だった。「すごくフレッシュで、自分たちにはないものもたくさん持っていた。ポテンシャルがすごく高い子たちと一緒にできたので、いい刺激になりました」。若手が切磋琢磨して成長することは、中堅やベテラン勢にも好影響を与えるに違いない。

 フェルハト・アクバシュ監督は「私が信じているのは、若い選手に機会を与えるのは非常に重要だということ。もちろん勇気のいる決断。高校生や大学生の大会を見て、たくさんの可能性を目の当たりにした。未来を担っていく一部になると思っている」と期待を込めた。

(THE ANSWER編集部・鉾久 真大 / Masahiro Muku)



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