中谷潤人、明かした井上尚弥の印象「さすが」 至高の12R技術戦…試合中に笑った理由「井上選手は…」
ボクシングの元世界3階級制覇王者の中谷潤人(M.T)が2日、東京ドームで世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に挑戦し、0-3判定で敗れた。33戦目でプロ初黒星を喫したが、会場に熱狂を運んだ。試合後、中谷は眼窩底骨折の疑いで病院へ向かうことに。会見はキャンセルの予定だったが、5分程度取材に応じた。果たして、井上と戦って何を感じたのか。

井上尚弥―中谷潤人
ボクシングの元世界3階級制覇王者の中谷潤人(M.T)が2日、東京ドームで世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に挑戦し、0-3判定で敗れた。33戦目でプロ初黒星を喫したが、会場に熱狂を運んだ。試合後、中谷は眼窩底骨折の疑いで病院へ向かうことに。会見はキャンセルの予定だったが、5分程度取材に応じた。果たして、井上と戦って何を感じたのか。
10回、中谷は偶然のバッティングで眉間から出血。11回にはアッパーをもらって以降、左目が開かない状態になった。それでも最終12回まで打ち合ったが、判定で初黒星を喫した。
死力を尽くした充実感からか、試合後は笑みを浮かべ、敗者にも会場を埋めた5万5000人の観衆から万雷の拍手が降り注いだ。関係者によると、中谷は「眼窩底骨折の疑い」があるという。試合後の会見はキャンセルになる予定だったが、取材に応じた。
会見場に姿を見せると着席前に一礼。「5万5000人のお客さんの前と、PPVで見てくださった皆さんの前で戦えたことを光栄に思う」と話した。
やはり問われたのは、井上の印象だ。「色んな事を想定して準備してきたので、驚きは特には感じなかったですけど」とした上で、口を突いたのは王者への敬意。「さすがチャンピオン、うまさがあってボクシングをつくっていくのが上手だった」と脱帽した。
試合中は再三、互いに笑顔を浮かべていた2人。中谷は「井上選手は学ぶ力がすごく強いので。学ばせないという戦い方になりました。井上選手との駆け引きを楽しみながらやっていました」と明かし、それが試合中の笑みにつながったようだ。
負けてなお、ボクシングファンを魅了する戦いだった。
(THE ANSWER編集部)
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