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ドネア、井上尚弥の支配は「相手が弱気だったから」「中谷は違う」 世紀の一戦展望…決着は「KO」

ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と、元世界3階級制覇王者の中谷潤人(M・T)が、5月2日に東京ドームで決戦を迎える。日本ボクシング史に残るビッグマッチを前に、井上と2度対戦経験がある元世界5階級制覇王者のノニト・ドネア(フィリピン)が世紀の一戦を展望した。

井上尚弥と中谷潤人【写真:山口比佐夫】
井上尚弥と中谷潤人【写真:山口比佐夫】

WBCの公式サイトで展望

 ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と、元世界3階級制覇王者の中谷潤人(M・T)が、5月2日に東京ドームで決戦を迎える。日本ボクシング史に残るビッグマッチを前に、井上と2度対戦経験がある元世界5階級制覇王者のノニト・ドネア(フィリピン)が世紀の一戦を展望した。

 WBCの公式サイトは「ノニト・ドネアのイノウエ対ナカタニに対する考えと予想」との見出しでインタビュー記事を掲載。世界が注目するビッグマッチを「素晴らしい必見の試合になると思う」と心待ちにし、「とても楽しい試合になるだろう。両者ともパンチ力があって、危険な奴だ。二人のスタイルの噛み合わせが、この試合を本当に面白いものにするはずだ」と見ている。

 井上とは2019年、22年に対戦し、いずれも敗戦。「彼(イノウエ)はいつものように、とてもアグレッシブに戦い、スピードと素早さ、そして相手のタイミングを測る能力を活かすべきだ。それこそが彼の最大の武器で、いつも通り素早く距離を詰めれば、そのパワーと相まって非常に破壊的なものになるだろう」と説いた。

 一方、中谷が優位に立つためのポイントにも言及。「ジュントは、距離とリーチを封じる必要がある。ジャブを無力化して、イノウエの射程外に留まること。それができれば、イノウエの能力を封じ込めるカギになるだろう」。サウスポーからの精度の高い強打を誇る挑戦者側の視点に立って分析した。

 続けて「イノウエはサウスポー、特に自分を恐れないサウスポーとはあまり対戦していない。これまでイノウエが試合を支配できたのは、対戦相手の多くが彼のパワーを恐れ、弱気になっていたからだ」とも指摘したドネア。「彼らは反撃を怖がって腰が引けていたが、ナカタニは違う。彼は当たって砕けろという精神があって、打たれることを恐れず、チャンスを掴みに行く。しかも、彼はサウスポーだ」といい、好勝負に期待を寄せた。

 ドネアは「俺はイノウエを支持する。KO決着になるだろう」と予想。2階級4団体統一の実績などから下馬評では井上優位の見方が多数派だが、それでも「ナカタニは階級を上げてきたばかりだが、俺は背の高いサウスポーで、かつイノウエを恐れていないナカタニという存在は無視できない。先に自分のスタイルを確立した方が勝つだろう」と指摘していた。

(THE ANSWER編集部)



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