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井上拓真「このレジェンドをどう倒すか」 挑戦者・井岡一翔に敬意と自信 初防衛と5階級制覇阻止へ

5月2日のボクシングのダブル世界タイトルマッチに出場する選手たちが4月30日、都内のホテルで会見を行った。WBC世界バンタム級王者・井上拓真(大橋)は、同級4位で元4階級制覇王者の井岡一翔(志成)との初防衛戦に臨む。2人は力強く意気込みを語った。興行は映像配信プラットフォーム「Lemino プレミアム」がPPV(ペイパービュー)で生配信。戦績は30歳の井上が21勝(5KO)2敗、37歳の井岡が32勝(17KO)4敗。

この日の会見に出席し、コメントする井上拓真【写真:山口比佐夫】
この日の会見に出席し、コメントする井上拓真【写真:山口比佐夫】

WBC世界バンタム級タイトルマッチ

 5月2日のボクシングのダブル世界タイトルマッチに出場する選手たちが4月30日、都内のホテルで会見を行った。WBC世界バンタム級王者・井上拓真(大橋)は、同級4位で元4階級制覇王者の井岡一翔(志成)との初防衛戦に臨む。2人は力強く意気込みを語った。興行は映像配信プラットフォーム「Lemino プレミアム」がPPV(ペイパービュー)で生配信。戦績は30歳の井上が21勝(5KO)2敗、37歳の井岡が32勝(17KO)4敗。

 日本屈指の技巧派2人が拳を交える。会見で同席した王者・井上と挑戦者・井岡。井上は「良い練習ができた。コンディションもとてもいい」と万全な仕上がりを強調。「自分自身もワクワクする一戦。試合が始まって見ないとどういう展開になるか分からない」。大一番を前に身を高ぶらせ「5月2日、このレジェンドをどう倒すか見ていてください」と敬意を示し、自信を覗かせた。

 井上は23年4月にWBA世界同級王座を獲得。2度の防衛に成功するも、24年10月に現WBA世界同級王者・堤聖也(角海老宝石)に敗れて、王座陥落。引退をするか悩んだ末に現役続行を選んだ。

 約13か月ぶりの再起戦となった昨年11月、那須川天心(帝拳)とのWBC同級王座決定戦に臨み3-0で判定勝ち。王座返り咲きを果たした。

並んでフォトセッションに応じる井上(左)と井岡一翔【写真:山口比佐夫】
並んでフォトセッションに応じる井上(左)と井岡一翔【写真:山口比佐夫】

 対する井岡は、昨年大みそかにバンタム級転向初戦に臨んだ。井上に勝てば、日本人男子としては初の5階級制覇という偉業を達成する。さらに、3月24日に37歳の誕生日を迎えており、世界王座奪取となれば、国内では元世界3階級制覇王者・長谷川穂積氏の35歳9か月の最年長記録を更新する。

「一度バンタム級で戦っているのでその経験を活かして調整してきました」と振り返る。「この舞台で挑戦できることを、日々幸せを感じている」と感謝し「この挑戦は大きな意味を持つ。自分が挑戦する5階級制覇。それを成し遂げるためだけに、日々自分自身と戦って、強い気持ちをもって、ここまでやってきました」と決意を口にした。

 興行のメインカードでは、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)と元世界3階級制覇王者の中谷潤人(M.T)が32戦無敗同士で激突する。

(THE ANSWER編集部・澤田 直人 / Naoto Sawada)



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