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「アメリカの文化奪うな」 サッカーW杯開幕2か月前…開催地ファンがブチギレしたまさかのルール

サッカー北中米ワールドカップ(W杯)の開幕が2か月後に迫る中、開催国の1つである米国の市民から大ブーイングが起こっている。定番の観戦文化が禁止されると知り、X上には「FIFAは何やっているんだ?」「アメリカ人にサッカー好きになってほしくないのでは?」と怒りの声が続出している。

サッカー北中米W杯の開催地の1つであるジレット・スタジアム【写真:ロイター】
サッカー北中米W杯の開催地の1つであるジレット・スタジアム【写真:ロイター】

北中米ワールドカップ

 サッカー北中米ワールドカップ(W杯)の開幕が2か月後に迫る中、開催国の1つである米国の市民から大ブーイングが起こっている。定番の観戦文化が禁止されると知り、X上には「FIFAは何やっているんだ?」「アメリカ人にサッカー好きになってほしくないのでは?」と怒りの声が続出している。

 今回話題になっているのは「テールゲート」と呼ばれる米国のスポーツ観戦文化だ。テールゲートとは、トラックやSUVの荷台の開閉扉を指す。そこを拠点として、スタジアムの広大な駐車場で試合前に飲み食いを楽しむパーティーを行うのが、特にアメフトなどでは定番となっている。

 しかし、開催地の1つであるマサチューセッツ州のジレット・スタジアムは公式サイトに「伝統的な『テールゲーティング(駐車した車の周りで飲み食いすること)』は今大会では禁止」と掲載。NFLペイトリオッツやMLSレボリューションの本拠地であり、普段はテールゲートが行われている場所であるため、地元放送局の「WCVB」や「NBCボストン」が取り上げるなど、大きな話題となった。

 スポーツ予測市場プラットフォームの「ポリマーケット・スポーツ」公式Xも「FIFAは米国の主なスタジアムで、W杯の試合前にテールゲートすることを禁じた。テールゲートは通常、無料で参加できる」と報道。米国のファンからはブチギレコメントが相次いだ。

「FIFAは何やっているんだ?」
「アメリカ人にサッカー好きになってほしくないのでは?」
「FIFAはアメリカのスポーツ文化を全く理解していない」
「米国人からテールゲートを止められると思っているなら、世界中の国連平和維持部隊を連れてきたほうがいい」
「俺らはどうやってもテールゲートするからな」
「スマホの画面を叩き割ってしまった」
「アメリカの文化を奪うな」

 北中米W杯は史上初の3か国(米国・カナダ・メキシコ)共催で、48チームが参加する過去最大規模の大会となる。6月11日に開幕し、決勝は7月19日に行われる。

(THE ANSWER編集部)

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