井上尚弥に挑戦状? WBSS優勝者との統一戦をテテが歓迎「私との戦い希望するだろう」
ドネアに対しても敬意「私はドネアが優勝するチャンスはあると思う」
「彼があそこまであっという間に相手を倒すとは思っていなかった。しかし、イノウエは実力を証明し続けている。だからこそ、パウンド・フォー・パウンド(PFP)最強のファイターの1人なのだろう」
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バンタム級転向後、世界王者と元世界王者3人を合計441秒でなぎ倒しているモンスターの力を認めた上で「しかし、私はドネアが優勝するチャンスはあると思う」と言及。「なぜなら彼も実力を証明し、人々を驚かせ続けているからだ」と語ったという。
ドネアはWBSS初戦のライアン・バーネット(英国)戦で相手の腰痛による途中棄権で勝利。準決勝はテテが試合前に辞退という“幸運”に恵まれてきた。百戦錬磨のレジェンドがボクシングファンの予想を覆す意外性は侮れない。
井上とともに、自分と対戦するはずだった「フィリピンの閃光」についても敬意を払い、ドネアの番狂わせについても否定しなかった。果たして、勝つのはどちらか。そして、テテとの激突はあるのか、見逃せない戦いとなりそうだ。
(THE ANSWER編集部)