米MMA界に衝撃拡大! 戦慄“720度回転KOブロー”に米放送局も仰天「非現実的な一打」
「たった1ラウンドで、いかに破壊的な存在になりえるかを世界に示した」
こう紹介したうえで、さらにソーシャルメディア上で話題を呼んでいることにも言及。さらにダニエルズにとっては2度目のMMA参戦で、“ヒューマンハイライトリール”のニックネームを持つことも伝えている。
米放送局「CBSスポーツ」電子版も「見よ:レイモンド・ダニエルズが不条理な720度パンチを繰り出しベラトール・バーミンガムで残忍KO」と題してこの試合に脚光。
「MMAの全てを見尽くしたと思ったら、ある選手が現れて驚かすものだ。例えばレイモンド・ダニエルズ。
たった1ラウンドで、ダニエルズはいかに自分がこの競技で破壊的な存在になりえるかを世界に示した。バロスをリング端に追いやる回し蹴りを決めると、ダニエルズは近距離から非現実的な一打を試みた。1度でなく2度も空中回転すると右フックをバロスの顎に当て、直ちにKOさせたのだ。ほとんど不可能に見える720度スピンだ」
こう記し、ほとんど不可能に見えると、驚きを伝えている。
キックボクシングでは多くの実績を残しているダニエルズ。新天地のMMAでも39歳にして旋風を吹かせる可能性は十分だ。
(THE ANSWER編集部)