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大谷翔平、球審から受けた“特別扱い”に指摘「追加時間を…」 敵地で米記者が目撃

米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦を戦っている。大谷翔平投手は「1番・投手兼DH」で先発出場。初回のマウンドで受けた“特別扱い”を米記者が指摘している。

ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

ワールドシリーズ第7戦

 米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦を戦っている。大谷翔平投手は「1番・投手兼DH」で先発出場。初回のマウンドで受けた“特別扱い”を米記者が指摘している。

 投打二刀流ならではのシーンだった。初回表の攻撃で出塁し、三塁まで進むもベッツの遊ゴロでチェンジとなっていた大谷。急いでベンチへ戻り、裏の守備で投手としてマウンドに上がった。

 米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のビル・シャイキン記者は自身のXでこのシーンに反応。「三塁に残っていたオオタニは、クロック残り約45秒になるまでマウンドに上がれなかった。球審は彼にウォームアップを完了させるための追加時間を与えた」と、“特別扱い”を伝えていた。

 大谷は初回、先頭のスプリンガーに安打を許すも後続を抑えて無失点。2回は2死満塁のピンチを背負うも空振り三振で切り抜けた。

(THE ANSWER編集部)

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