大谷助けたBジェイズのミスに困惑「多分振るだろうと…」 NHK解説「中途半端ですよね」
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、敵地カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦に臨んだ。大谷翔平投手は「1番・投手兼DH」で先発出場。初回、相手のミスにNHK解説者も困惑していた。

ワールドシリーズ第7戦
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、敵地カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第7戦に臨んだ。大谷翔平投手は「1番・投手兼DH」で先発出場。初回、相手のミスにNHK解説者も困惑していた。
2年連続世界一へ、大一番の先発マウンドに上がった大谷。初回、先頭のスプリンガーにいきなり左前打を許した。
続くルークスは空振り三振で、1死一塁で主砲ゲレーロJr.と対峙。フルカウントから見逃し三振に仕留めると、スタートを切っていたスプリンガーは途中で走るのをやめて盗塁死となり、立ち上がりを無失点とした。
中継したNHK BSで解説を務めた田口壮氏は、このプレーに困惑。「多分振るだろうと走者も思って、中途半端ですよね」とし、「普通にしていれば、(大谷に)もう少し球数を投げさせられたと思う。こういう作戦をとるのはいいけど、走るのをやめてしまうことで攻撃に中途半端感が出た」と指摘していた。
(THE ANSWER編集部)
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