「骨折でも第7戦には出場すると思う」 佐々木朗希の死球直撃、負傷交代した敵捕手の最新情報
米大リーグ・ドジャースは10月31日(日本時間11月1日)、敵地でブルージェイズとのワールドシリーズ第6戦に3-1で勝利。3勝3敗のタイに戻し、第7戦に持ち越した。8回にリリーフ登板した佐々木朗希投手は、9回に先頭アレハンドロ・カークに死球を与え、カークはその後、負傷交代。控え捕手が最新情報を明かした。

ワールドシリーズ第6戦
米大リーグ・ドジャースは10月31日(日本時間11月1日)、敵地でブルージェイズとのワールドシリーズ第6戦に3-1で勝利。3勝3敗のタイに戻し、第7戦に持ち越した。8回にリリーフ登板した佐々木朗希投手は、9回に先頭アレハンドロ・カークに死球を与え、カークはその後、負傷交代。控え捕手が最新情報を明かした。
カークは9回、佐々木が投じた内角の速球が手に直撃し負傷。痛みに顔をゆがめながら一塁へ向かったが、すぐに交代となった。
ブルージェイズ専門のポッドキャスト「6ix Inning Stretch」でホストを務める米ジャーナリストのリンジー・ダンさんは試合後、Xに控え捕手のタイラー・ハイネマンへ直撃インタビューした映像を公開。カークの近況に触れた。
「レントゲン検査の結果は知らないが、たとえ骨折していたとしても、おそらく第7戦には出場すると思う。ジョージが脇腹の打撲や膝の怪我と戦っているように、カークも踏ん張って、できる限りのことをしてくれるだろう」
ハイネマンは「彼は俺たちのリーダーであり、キャプテンでもある。だから、明日に備えて、全力を尽くして頑張ってくれることを期待している」と、全幅の信頼を寄せていた。
また、カナダのスポーツメディア「スポーツネット」のシ・デビディ記者はXでカークの様子を投稿。「レントゲン検査で手の骨折は見られず、明日の試合でプレーできると語った」と報告した。
カークは今季レギュラーシーズンで打率.282、15本塁打、76打点の成績を残した。ポストシーズンの成績は打率.254、5本塁打、13打点。この試合は3打数無安打だった。
(THE ANSWER編集部)
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