「ほぼライト」守る阪神セカンドが話題 「バケモンみたいな守備範囲」「普通はヒットやろ」の声
6日に行われたプロ野球・DeNA―阪神戦(横浜スタジアム)で生まれた好守が喝采を浴びている。阪神・中野拓夢内野手が安打性の当たりをダイビングキャッチ。ライト前付近までカバーする守備範囲の広さに「バケモンみたい」「凄すぎ」など称賛の声が寄せられている。

DeNA―阪神
6日に行われたプロ野球・DeNA―阪神戦(横浜スタジアム)で生まれた好守が喝采を浴びている。阪神・中野拓夢内野手が安打性の当たりをダイビングキャッチ。ライト前付近までカバーする守備範囲の広さに「バケモンみたい」「凄すぎ」など称賛の声が寄せられている。
4-1と阪神がリードしたDeNAの攻撃。宮崎は外角球を逆らわず打ち返した。一、二塁間を破りそうな当たりだったが、二塁手・中野がダイビングキャッチ。素早く送球しアウトとした。
右打ちの上手い宮崎ということで深めのライト寄りに守っていたポジショニングが光る好守備。中継した「DAZN」野球公式Xは「ほぼライト この打球でも抜けない守備範囲 中野拓夢がファインプレー」と記し、実際の動画を公開。阪神ファンから称賛のコメントが多く書き込まれた。
「バケモンみたいな守備範囲」
「今年中野で何点守った?」
「まじでポジションどこやねん」
「中野凄すぎやろ」
「ライトゴロ(セカンドゴロ)」
「おかしいなぁ…普通はヒットやろ」
チームは5-1で勝利し8連勝。29歳の中野は今季5年目。23年から二塁の守備がメインとなり、同年のゴールデングラブ賞を獲得した。今年はここまで79試合に出場し打率.306、88安打、13盗塁をマーク。堅実な守備だけでなく、セ・リーグ2位の打率でも首位のチームを引っ張っている。
(THE ANSWER編集部)