【速報】女子ゴルフV争いで衝撃「うわぁ~きたぁー!」 13年ぶり頂点へ鮮烈一打、木戸愛が首位再浮上
女子ゴルフの国内ツアー、資生堂・JALレディース最終日が6日、神奈川・戸塚CC 西C(6766ヤード、パー72)で開催されている。首位で出た35歳の木戸愛(日本ケアサプライ)は前半伸ばせず追いかける展開となったが、後半14番パー3でバーディーを奪って首位に並んだ。

資生堂・JALレディース最終日
女子ゴルフの国内ツアー、資生堂・JALレディース最終日が6日、神奈川・戸塚CC 西C(6766ヤード、パー72)で開催されている。首位で出た35歳の木戸愛(日本ケアサプライ)は前半伸ばせず追いかける展開となったが、後半14番パー3でバーディーを奪って首位に並んだ。
2016年7月のセンチュリー21レディス以来、9年ぶりに首位で最終日を迎えた木戸。前半は2バーディー、3ボギーと1つ落とし、後退した。それでも10番パー4でバーディーを奪ってガッツポーズを見せると、14番パー3でも伸ばした。第1打は観客の「ゴー!」の声に後押しされるように、ピンそばにピタリとつけた。
中継したU-NEXTの実況席からも思わず「うわぁ~きたぁー!」と感嘆の声が漏れるほど。バーディーパットが決まると拍手喝采となった。この時点で金澤志奈、永峰咲希に並び再び首位に立った。
木戸は2012年7月のサマンサタバサレディースでツアー初優勝。今回優勝すれば、ツアー施行後の1988年以降では最長ブランク優勝記録となる12年349日ぶりの2勝目となる。
(THE ANSWER編集部)