プロ野球始球式に降臨、大物女優が「綺麗」「能見かと」と大反響 本人も「青春」の地・甲子園に万感
2日に行われた阪神―巨人戦(甲子園)のファーストピッチセレモニーに登場した女優・藤原紀香が、4日までに自身のインスタグラムを更新。「サザエさん」になりきっての大役で大きな話題となったが「青春の記憶が息づくこの場所で、このマウンドに立たせていただけたこと、本当に心から幸せでした」と万感の思いを記している。

阪神―巨人戦で話題に
2日に行われた阪神―巨人戦(甲子園)のファーストピッチセレモニーに登場した女優・藤原紀香が、4日までに自身のインスタグラムを更新。「サザエさん」になりきっての大役で大きな話題となったが「青春の記憶が息づくこの場所で、このマウンドに立たせていただけたこと、本当に心から幸せでした」と万感の思いを記している。
国民的作品の主人公になり切った藤原。ピンクのグラブを手にマウンド前で一礼。大きく振りかぶったフォームから投じたボールはワンバウンドで捕手がキャッチ。伝統の一戦前に、甲子園は大歓声となった。
藤原はインスタグラムに「17歳の春、センバツ高校野球で“セブンティーンリポーター”を務めた日々。高校の制服姿で、球児の皆さんやスタンドで応援するご家族などに取材させていただいた経験を通し、選手たちの『一球にかける情熱』、や『輝く人のそばには、必ず支える人がいる』という大切なことを学んだのが甲子園球場でした」と、甲子園への思いを記した。
「野球好きの父や弟とともに、タイガースは甲子園へ、阪急ブレーブスの試合は西宮球場へ足繁く通った思い出が 野球を見ながら、私の隣で美味しそうにビールを飲む父を、大人になったら私もそうしよと見ていたものです。大学生になって、ついにビールを飲みながらスタンドから声援を送った甲子園。父とも乾杯もできました。青春の記憶が息づくこの場所で、このマウンドに立たせていただけたこと、本当に心から幸せでした練習にお付き合いくださいましたすべての皆様に感謝です」
こうも記した藤原。今回のファーストピッチセレモニーは5日から大阪・新歌舞伎座で公演する舞台「サザエさん」にちなんだ扮装。ネット上の野球ファンの間でも「綺麗でした」「始球式ばりワインドアップで能見かと思た」「マジでサザエさんだ」などと大反響となっていた。
(THE ANSWER編集部)