大谷激走でサヨナラ勝ち! LA実況席は興奮→35秒沈黙→「Wソックスを唖然とさせました」フリーマンが決めた
米大リーグ・ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地でホワイトソックスと対戦。2-4で迎えた9回に3点奪って逆転サヨナラ勝ちした。9回にフレディ・フリーマン内野手の適時打で勝負を決めたが、LA実況は大興奮でレポートしていた。

本拠地ホワイトソックス戦
米大リーグ・ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地でホワイトソックスと対戦。2-4で迎えた9回に3点奪って逆転サヨナラ勝ちした。9回にフレディ・フリーマン内野手の適時打で勝負を決めたが、LA実況は大興奮でレポートしていた。
2点を追う9回。安打と四球で無死満塁のチャンスを作ると、大谷の内野ゴロの間に1点、ベッツの犠飛で同点に追いついた。さらに大谷の盗塁などでチャンスを拡大すると4番フリーマンが右前へ弾き返した。二塁走者の大谷が快足を飛ばしホームイン。サヨナラ勝ちとなった。
中継した米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況席も大興奮。実況のスティーブン・ネルソン氏は「フリーマンがバットを振った! ライトへの鋭い打球! オオタニが生還する! 試合終了だ!」と絶叫すると、サヨナラの余韻を味わうように35秒間沈黙した。解説のオーレル・ハーシュハイザー氏が「初球の変化球を打ち返しました。速球だったら左中間へ放っていたでしょうが、変化球だったので引っ張りましたね」とすると、実況は「ドジャースが9回に3得点してホワイトソックスを唖然とさせました」と続けた。
(THE ANSWER編集部)