年下に頭撫でられた6つ上の先輩に笑撃「誰や……」 試合後に発見、オリ投手陣の“上下関係”が「本当に好き」
プロ野球・オリックスの宮城大弥投手が沖縄セルラースタジアム那覇で行われた西武戦で先発し、7回8安打2失点。勝ち負けはつかなかったものの7奪三振の粘投で、地元・沖縄の観客を沸かせたが、試合後に見せた先輩・山岡泰輔投手への振る舞いにもファンから注目が集まっている。

西武―オリックス戦
プロ野球・オリックスの宮城大弥投手が沖縄セルラースタジアム那覇で行われた西武戦で先発し、7回8安打2失点。勝ち負けはつかなかったものの7奪三振の粘投で、地元・沖縄の観客を沸かせたが、試合後に見せた先輩・山岡泰輔投手への振る舞いにもファンから注目が集まっている。
凱旋試合でほっこりするシーンを見せた。6-2で勝利を収めた試合後、宮城は前を歩く山岡の頭をワシャワシャと撫でた。一度振り返った山岡は、後輩の宮城に撫でられた事に気づいて思わず破顔。「お前かよ」と言わんばかりに、宮城の頭を撫で返した。
宮城は5回まで西武打線を0に封じたものの、2点リードの6回につかまり、外崎、炭谷の連続タイムリーなどで2点を失った。7回に7つ目の三振を奪ったところで降板。勝ち負けはつかなかったが、後続の山岡ら救援陣が好投を見せると、延長10回に来田のソロなどで勝ち越した。
宮城は23歳、山岡は29歳と歳の差は6つ。チームの“上下関係”を感じられるシーンを、「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが、「【わ】わしゃわしゃするのは10年早い…! 【本日のまとめるほどではないまとめ】」というタイトルで公開すると、ファンからコメントが相次いだ。
「山岡『誰や……宮城お前!!わしゃわしゃ』」
「山岡のきれいな二度見w」
「仲良くてホッコリするわ」
「オリックスのこの雰囲気が本当に好き」
「山岡の優しいお兄ちゃん感」
「な、何をみせられとんのや ワシャワシャサイコーやん」
「泰ちゃんのメンチ切りからの優しい笑顔が堪らん!」
興南高3年時以来となる同球場での登板だった宮城。自身の凱旋勝利はお預けとなったが、チームの勝利を先輩と喜びあったようだ。
(THE ANSWER編集部)