ロバーツ監督、負傷交代のマンシーについて説明「捻挫程度で済むと願っている」 IL入りは「MRIの結果を待って判断」
米大リーグ・ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地でホワイトソックスと対戦。クレイトン・カーショー投手が通算3000奪三振を達成し、チームは2-4で迎えた9回に3点奪って逆転サヨナラ勝ち。一方でマックス・マンシー内野手が負傷交代するアクシデントもあった。試合後、デーブ・ロバーツ監督はマンシーについて「明日MRIを受ける」「捻挫程度で済むと願っている」と明かした。

6回の守備で負傷の悪夢
米大リーグ・ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地でホワイトソックスと対戦。クレイトン・カーショー投手が通算3000奪三振を達成し、チームは2-4で迎えた9回に3点奪って逆転サヨナラ勝ち。一方でマックス・マンシー内野手が負傷交代するアクシデントもあった。試合後、デーブ・ロバーツ監督はマンシーについて「明日MRIを受ける」「捻挫程度で済むと願っている」と明かした。
大アクシデントが発生したのは6回表、ドジャースの守備だった。1死二塁でホワイトソックスのテーラーが盗塁を試みた。スミスからマンシーに送球されアウトとなったが、ヘッドスライディングした走者の頭部がマンシーの左膝に直撃。マンシーは激痛に表情をゆがめ、球場も騒然となった。ベンチから出てきたトレーナーの肩を借り、足を引きずりながらベンチに戻った。
試合後、米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」の試合後番組は会見の様子を放送。ロバーツ監督は「明日MRIを受ける。今のところ診察の結果は楽観的なものだった。捻挫程度で済むと願っている。少なくともこれから数日は出場しないだろう。明日のMRIで詳細がわかるだろう」と話した。負傷者リスト(IL)入りするかについては「明日のMRIの結果を待って判断するよ」と続けた。
(THE ANSWER編集部)