ドジャース佐々木朗希が変わった? 目撃された投球シーンに米注目「前回より…」 監督も前向き
5月に右肩の「インピンジメント症候群」と診断され、戦線を離脱しているドジャース・佐々木朗希投手の変化に、米国で注目が集まっている。米専門メディア「ドジャー・ブルー」は公式Xで佐々木が投げる動画を投稿し、これまでとの違いを指摘した。

右肩「インピンジメント症候群」で戦線離脱中
5月に右肩の「インピンジメント症候群」と診断され、戦線を離脱しているドジャース・佐々木朗希投手の変化に、米国で注目が集まっている。米専門メディア「ドジャー・ブルー」は公式Xで佐々木が投げる動画を投稿し、これまでとの違いを指摘した。
もちろん、まだ全力にはほど遠い。それでも、佐々木の変化に注目した。米専門メディア「ドジャー・ブルー」は1日(日本時間2日)、公式Xで動画とともに、「ロウキ・ササキは前回よりも少し強度を上げて投球しているようだ」と伝えた。
同メディアは動画ポストを引用する形で、ロバーツ監督のコメントも投稿。指揮官は「ロウキは調子が良い。痛みもないようだ。平地での投球の、球速、費やす時間、強度、すべてが本当に向上している。だから、順調だ。身体的にも調子は良さそうだ。いつマウンドに上がるかは分からないが、かなりポジティブだ」と話している。
6月30日に放送された「ABEMA」独占のインタビュー企画「おはようロバーツ」では、佐々木について「最近練習にプライオボールという小さなボールを使い始めた。プライオボールを使った練習やウエイトトレーニングも増やした」と近況を報告し、復帰プランについて「リハビリをしないといけないから、おそらくマイナーに行くでしょう」と説明していた。
(THE ANSWER編集部)