大谷がまたも更新したメジャー史上初の偉業 4年連続すら他にいないのに…5年も続く「30-10-5」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地ホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場。4回の第3打席で今季30号ソロを放った。米国のデータ会社はメジャー史上初の偉業を伝えた。

本拠地ホワイトソックス戦で今季30号アーチ
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地ホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場。4回の第3打席で今季30号ソロを放った。米国のデータ会社はメジャー史上初の偉業を伝えた。
5-1で迎えた4回2死走者なしの第3打席。大谷は4球目のスライダーを強振した。打球はファウルチップとなり球審を直撃。悶絶する球審に大谷はすぐさま駆け寄り、背中に手をやるなど気遣う素振りを見せた。その2球後、内角のスライダーを豪快に引っ張り、右中間へ。打球速度116.3マイル(187.1キロ)、飛距離408フィート(約124.3メートル)の30号ソロとなった。
大谷はすでに今季11盗塁、7三塁打もマーク。5年連続で「30本塁打、10盗塁、5三塁打」に到達した。米国のデータ提供会社「オプタスタッツ」公式Xによると、「30本塁打、10盗塁、5三塁打」は4年連続で達成した選手も大谷以外にはいないという。
(THE ANSWER編集部)