鈴木誠也が23号ソロ、43発ペースで米実況絶賛「怪物級のシーズンだ」 球宴前にまたも自己最多更新
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は1日(日本時間2日)、本拠地ガーディアンズ戦に「3番・DH」で先発出場。6回の第3打席で23号ソロを放った。オールスター前に自己最多を更新し続ける鈴木を米実況も「怪物級のシーズンを送っている」と絶賛した。

本拠地ガーディアンズ戦
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は1日(日本時間2日)、本拠地ガーディアンズ戦に「3番・DH」で先発出場。6回の第3打席で23号ソロを放った。オールスター前に自己最多を更新し続ける鈴木を米実況も「怪物級のシーズンを送っている」と絶賛した。
3-2で迎えた6回無死走者なしの場面。鈴木は先発右腕ウィリアムズの高めのカーブを捉えた。高々と上がった打球は左中間スタンドへ。打球速度104.4マイル(約168キロ)、飛距離378フィート(約115.2メートル)の23号ソロとなった。
まだオールスター前にもかかわらず、自己最多をまたも更新。これまでは昨年132試合でマークした21本塁打が最多だった。シーズン43発ペース。試合を中継した米放送局「TBSネットワーク」の実況は「スズキがまた打った!」と興奮。「これからの彼のホームランは全てが自己ベストだ。スズキは怪物級のシーズンを送っている」と絶賛した。
(THE ANSWER編集部)