21歳で体操引退→24歳で異国コーチに 元女子五輪代表・畠田瞳「大きな挑戦」 父もオリンピアン
21年東京五輪の体操女子団体総合5位のメンバーで22年に現役引退した畠田瞳さんが、6月30日に自身のインスタグラムを更新し、7月からアイルランドで体操コーチになることを発表した。「大きな挑戦」という24歳の決断に、ファンはエールを送った。

インスタグラムで発表
21年東京五輪の体操女子団体総合5位のメンバーで22年に現役引退した畠田瞳さんが、6月30日に自身のインスタグラムを更新し、7月からアイルランドで体操コーチになることを発表した。「大きな挑戦」という24歳の決断に、ファンはエールを送った。
畠田さんは「~皆様にご報告~」と題し、「この度、7月からアイルランドで体操のコーチとして働くことになりました 私にとって大きな挑戦になりますが精一杯頑張りたいと思います!」と出発前の空港での写真を投稿した。
「家族、友達としばらく会えないと思うと寂しくなりますが1人の人、指導者として成長し、また皆様と再会できたらと思います!」
24歳の「大きな挑戦」には、ファンからも「頑張ってね」「応援しちゃいます」「幸あれ~」など後押しする声が並んだ。
畠田さんは22年に21歳の若さで現役を引退。今年3月には早大大学院修了を報告していた。父の好章氏も92年バルセロナ五輪体操男子団体総合で銅メダルを獲得している。
(THE ANSWER編集部)