バスケ日本代表・馬場雄大がNBAサマーリーグに参加 2年ぶりの海外挑戦、ニックスの一員として出場
バスケットボールのBリーグ・長崎ヴェルカは1日、馬場雄大がラスベガスで開催される「NBA 2K26 SUMMER LEAGUE 2025」にニューヨーク・ニックスの一員として出場することが決定したと発表した。

長崎ヴェルカが発表
バスケットボールのBリーグ・長崎ヴェルカは1日、馬場雄大がラスベガスで開催される「NBA 2K26 SUMMER LEAGUE 2025」にニューヨーク・ニックスの一員として出場することが決定したと発表した。
今年のサマーリーグは現地時間10日から20日までラスベガスで開催される。馬場が出場するニックスはニューヨークを本拠地とする名門。今季はイースタン・カンファレンス3位、プレーオフではカンファレンスファイナルまで進出するもペイサーズに敗れた。
富山県出身の馬場は29歳のSG/SF。筑波大からアルバルク東京に入団し、2017年から19年までプレーした。19年にはダラス・マーベリックスの一員としてNBAサマーリーグに参加。19-20年はマーベリックス傘下Gリーグのテキサス・レジェンズでプレーした。20-21年はオーストラリアNBLのメルボルン・ユナイテッド、21-23年は再びレジェンズに所属し、23年から長崎に移籍した。
6月29日にはレバンガ北海道の富永啓生がペイサーズの一員としてサマーリーグに出場することが発表されている。
(THE ANSWER編集部)