角田裕毅がF1新チームに移籍? キャデラックの有力候補に浮上と海外報道「驚くべきことに…」
自動車レースF1は現地6月29日、今季第11戦オーストリアGPの決勝が行われ、日本人ドライバーの角田裕毅(レッドブル)は完走中最下位の16位に終わった。これで4戦連続ノーポイント。成績が伴わないことで去就問題も騒がしくなる中、2026年にF1に参戦する“新チーム”への移籍を海外メディアが報じている。

オランダ最大のF1サイトが報道
自動車レースF1は現地6月29日、今季第11戦オーストリアGPの決勝が行われ、日本人ドライバーの角田裕毅(レッドブル)は完走中最下位の16位に終わった。これで4戦連続ノーポイント。成績が伴わないことで去就問題も騒がしくなる中、2026年にF1に参戦する“新チーム”への移籍を海外メディアが報じている。
オランダ最大のF1サイト「レーシングニュース365」は「レッドブルのドライバーが驚くべきことにF1キャデラックのリスト入り」との見出しで記事を掲載。角田がドライバー選定を進めるキャデラックチームの有力候補に浮上したと報じた。
本文では、移籍先候補に上がっていたアストンマーチンについて「ホンダがワークスエンジンパートナーとして参戦するにもかかわらず、アストンマーチンとの交渉は冷え切っている」と報道。「ランス・ストロールとフェルナンド・アロンソの2人が来季も契約しており、ツノダはリザーブドライバーの立ち位置を受け入れる必要があった」とその理由について触れている。
2026年シーズンからF1に参戦するキャデラック。記事では他にも元レッドブルのセルジオ・ペレスやメルセデスのリザーブドライバーを務めるバルテリ・ボッタスらも有力候補であると伝えられている。苦しい時期を過ごす角田。今後の経過に注目が集まる。
(THE ANSWER編集部)