プロ野球でまさかの珍事、中日が本盗失敗で試合終了「何回見ても理解できん」 奇襲防いだ投手にX注目「外してるのナイス」
プロ野球で、本盗失敗で試合終了という珍事が発生した。28日にバンテリンドームで行われた中日―広島戦、9回1点を追う中日は2死一、三塁の好機に、一塁走者が塁間で転んだふり。その間に三塁走者が本塁に突入したが、タッチアウトで試合終了した。リプレー検証を要求したものの判定は変わらず。ファンからは「まさかすぎる」「何回見ても理解できん」という声が上がるほどの奇策だった。

1点を追う9回2死、中日ベンチが選んだのはホームスチール
プロ野球で、本盗失敗で試合終了という珍事が発生した。28日にバンテリンドームで行われた中日―広島戦、9回1点を追う中日は2死一、三塁の好機に、一塁走者が塁間で転んだふり。その間に三塁走者が本塁に突入したが、タッチアウトで試合終了した。リプレー検証を要求したものの判定は変わらず。ファンからは「まさかすぎる」「何回見ても理解できん」という声が上がるほどの奇策だった。
9回、広島のマウンドに立ったのは左腕のハーン。2死一、三塁の同点機を作った中日は奇襲に出た、一走の上林が一、二塁間でつまずいたふりをして、投手の動揺を誘おうとした。ただ、捕手の石原が何事かを叫びながら前に飛び出して、ハーンは本塁に送球。突入してきた三走の尾田が憤死して試合終了となった。
試合を配信した「DAZN」の公式Xが「まさかの結末 奇襲にも慌てず 落ち着いていた広島バッテリー 本盗を防ぎゲームセット」と題してこの場面を動画で公開すると、両チームのファンからコメントが殺到した。
「さすがにギャンブルすぎる」
「何回見ても理解できん」
「当たり前だけどピッチャーちゃんと外してるのナイスプレーだよな」
「まさかすぎるよな」
「慌てずに投げてアウトにしたハーンも素晴らしい」
1点をめぐる攻防に、ファンの驚きが集まっている。
(THE ANSWER編集部)