ベッツでもフリーマンでもない 大谷が6月“強力コンビ”で衝撃の貢献度 2人で30%超の3項目は
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地ロイヤルズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。第1打席で、特大29号を放つと、5回の第3打席には適時三塁打。3打数2安打2打点の活躍で、5-4での勝利に貢献した。ドジャース公式メディア「ドジャー・インサイダー」では、大谷とともにチームをけん引している選手にスポットを当て、2人の衝撃の数値を紹介している。

敵地ロイヤルズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地ロイヤルズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。第1打席で、特大29号を放つと、5回の第3打席には適時三塁打。3打数2安打2打点の活躍で、5-4での勝利に貢献した。ドジャース公式メディア「ドジャー・インサイダー」では、大谷とともにチームをけん引している選手にスポットを当て、2人の衝撃の数値を紹介している。
5連勝を飾り、6月16勝目を挙げたドジャース。直近5戦で4発と量産モードに突入している大谷はもちろんだが、マックス・マンシー内野手の貢献度も高い。
「ドジャー・インサイダー」は、マンシーが5月13日時点でナ・リーグ80位の9打点、本塁打わずかに1本だったが、同14日から一転したと説明。そこからの38試合で12本塁打、44打点。合計53打点はリーグ12位タイまで浮上した。
大谷は今月、7本塁打、17打点、19得点。この日の試合はチーム4安打中3安打が2人によるものだった。「ドジャー・インサイダー」は、「マンシーとオオタニで今月のドジャースの本塁打の39%、打点の32%、得点の31%を稼いでいる」と衝撃の数値を紹介。大谷といえばベッツ、フリーマンとの“MVPトリオ”で注目されるが、マンシーとの「OM砲」が今月圧倒的な存在感を放っている。
(THE ANSWER編集部)