試合開始90分前…米記者がグラウンドで見たド軍の努力「まだ励んでいる」 注目された大谷&ベッツ
米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、敵地でロッキーズと対戦。3-1で勝利し、4連勝を飾った。米記者は試合開始目前のグラウンドの様子を公開。「初球まであと90分だが……」と、大谷翔平投手とムーキー・ベッツ内野手の献身的な姿を伝えている。

敵地ロッキーズ戦前の様子を公開
米大リーグ・ドジャースは26日(日本時間27日)、敵地でロッキーズと対戦。3-1で勝利し、4連勝を飾った。米記者は試合開始目前のグラウンドの様子を公開。「初球まであと90分だが……」と、大谷翔平投手とムーキー・ベッツ内野手の献身的な姿を伝えている。
テレビ中継を観ているだけでは分からない努力が明かされた。試合開始まで90分となったクアーズ・フィールド。そこには大谷とベッツの姿があった。大谷は外野の壁に向かって“壁当て”。ベッツは遊撃のポジションに入り、ノックを受けている。プレーボールまで残りわずかとあって人はほとんどいないが、献身的に練習を続けていた。
全米野球記者協会会員で米メディア「ジャスト・ベースボール」のパトリック・リオンズ記者が自身のXで動画を公開。「クアーズ・フィールドの初球まであと90分だが、ドジャースの2人の選手がまだ練習に励んでいる」「ムーキー・ベッツとショウヘイ・オオタニだ」と熱心な様子を伝えていた。
直前まで汗を流した2人はこの日もチームの勝利に貢献。「1番・DH」で出場した大谷は7回に28号ソロを放ち、「2番・遊撃」で出場したベッツも4打数2安打と活躍した。
(THE ANSWER編集部)