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雨天中断90分 ドジャース選手は何をしていた? “もぐもぐタイム”に家族電話、カラオケの猛者も

25日(日本時間26日)に行われた米大リーグ・ドジャース―ロッキーズ戦は、雨天のため約90分間、中断となった。選手は何をして過ごしていたのか。ドジャース地元放送局で内幕が明かされた。

ドジャース【写真:ロイター】
ドジャース【写真:ロイター】

敵地ロッキーズ戦

 25日(日本時間26日)に行われた米大リーグ・ドジャース―ロッキーズ戦は、雨天のため約90分間、中断となった。選手は何をして過ごしていたのか。ドジャース地元放送局で内幕が明かされた。

 強い雨により、6回にドジャースが2点先制した直後に試合は中断。その時間は約90分にも及んだ。米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で実況を務めたスティーブン・ネルソン氏とレポーターのキルステン・ワトソンさんの再開直前のトークの中で、中断中の選手の様子が明らかになった。

 ネルソン氏から「我々はお菓子を探して、お気に入りの雨の歌について話したりしていましたが、ドジャースは何をしていたのでしょう?」と問われたワトソンさんは、「実は、同じようなことをしていました」と説明した。

 ワトソンさんによると捕手のラッシングは「雨が激しすぎて、あられのようだ」と言ってきたという。多くの選手は中断が長引くことを予想。ワトソンさんは「選手はエネルギーを補給するためにすぐに食べ物をゲットしていました。そう、なので沢山の選手が食べていました」と話した。

 選手によって過ごし方はさまざま。ワトソンさんは「休憩したり、家族と電話したりもしていました。みんなリラックスしていたようです。20分前には選手が色々なことをし始めていました。テオスカー・ヘルナンデスはバイク(エアロバイク)に乗っていて、『準備万端だよ』と言っていました。そして、ダグアウトでカラオケをしている選手もいました」と明かしていた。この試合は8-1でドジャースが勝利。中断直前にはマックス・マンシーが放ったフライを相手守備陣が見失い、運よく2点タイムリーになる幸運もあった。

(THE ANSWER編集部)



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