大谷翔平が「煽ってる」 敵軍“遅刻”時のアクションに米ファン爆笑「なんてジョークスター」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。2打数1安打、2四球2得点で8-1の勝利に貢献した。試合開始直前には大谷が満面の笑みを浮かべ、デーブ・ロバーツ監督が声を張り上げる珍事が発生した。米放送局がこれに注目。さらに、米ファンもまさかの動きに反応していた。

敵地ロッキーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。2打数1安打、2四球2得点で8-1の勝利に貢献した。試合開始直前には大谷が満面の笑みを浮かべ、デーブ・ロバーツ監督が声を張り上げる珍事が発生した。米放送局がこれに注目。さらに、米ファンもまさかの動きに反応していた。
大谷は準備万端だったが、相手はそうではなかった。日本時間午前9時40分の予定時間になっても、試合が始まらない。ロッキーズ先発のドーランダーがブルペンから遅れて登場したようだ。大谷は満面の笑み。ロバーツ監督は腕時計を指差しながら声を張り上げ、相手を急かしていた。結局4分遅れの午前9時44分に初球が投じられた。
試合を中継した米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」には、腕時計を指さしながら大声を出すロバーツ監督や、「走れ」といわんばかりに笑顔でジョギングの仕草をする大谷、この日先発登板の山本由伸の笑顔も映っていた。SNS上の米国のファンも普段は見られないような姿を喜んでいた。
「ショウヘイとヨシ!!! 彼らが笑っているのがとても良いね」
「デーブは正午のフライトのために、午前5時に全員を家から出そうとする父親のよう」
「彼らはすごくふざけてる(笑)」
「オオタニは、なんてジョークスターなんだ(爆笑)」
「デーブは文句言いだ」
「ショウヘイは煽ってるし、ロバーツは文句言ってる」
試合は山本が5回1安打無失点。雨で試合が長時間中断した影響で56球でマウンドを降りたが、好投でドジャースにいい流れを与え、7勝目(6敗)を挙げた。
(THE ANSWER編集部)