アース・モンダミンカップ

　国内女子ゴルフのアース・モンダミンカップは26日、千葉・カメリアヒルズCC（6688ヤード、パー72）で開幕した。ツアー通算2勝の26歳・河本結（RICOH）は8バーディー、2ボギーの66で回り、6アンダーで単独首位発進となった。大会前には自身のXでウェアの“解禁”を宣言。待望するファンから歓喜の声が上がった。

　今年も爽やかコーデが帰ってくる。河本は大会前日の25日に自身のXを更新。「日本も暑ーい」とスイカの絵文字を添え、「今週、2025ノースリーブデビューだ！笑」とつぶやいた。

　髪飾りのリボンがトレードマークの河本。お洒落なウェアでも魅了し、昨夏も爽やかなノースリーブウェアを着用。その際明らかになった日焼け跡も注目を浴びていた。この投稿に、ファンからは「待ってました」「“ファッション番長”の出番ですね」「ノースリーブ似合うよね」「ノースリーブは、優勝の予感?!」などとコメントが集まっていた。

　渋野日向子、畑岡奈紗、小祝さくらら実力者が揃う1998年度生まれの「黄金世代」の一人。昨季はNEC軽井沢72で5年ぶりの復活優勝を果たし、メルセデス・ランキング8位と飛躍の一年になった。今季は大会前までに国内11試合に出場し、トップ3が4度。今季初優勝へ向け、単独首位発進となっている。