女子ゴルフで“ミラクル”「漫画では見たことはあったが」 池ポチャ回避のスーパーショットに再脚光
女子ゴルフの国内ツアー、アース・モンダミンカップは26日に千葉・カメリアヒルズCC(6688ヤード、パー72)で開幕する。賞金総額は国内最高の3億円。リランキング実施の初戦とあって熱戦が期待される。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は昨年大会の“ミラクルショット”に再脚光。「改めて見るとすごい」「漫画では見たことあったが」といった反響が寄せられている。

アース・モンダミンカップが26日に開幕
女子ゴルフの国内ツアー、アース・モンダミンカップは26日に千葉・カメリアヒルズCC(6688ヤード、パー72)で開幕する。賞金総額は国内最高の3億円。リランキング実施の初戦とあって熱戦が期待される。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は昨年大会の“ミラクルショット”に再脚光。「改めて見るとすごい」「漫画では見たことあったが」といった反響が寄せられている。
ギャラリーだけでなく、打った本人でさえ絶望した。9番パー3でティーグラウンドに立った尾関彩美悠(JFEスチール)。ティーショットを打った直後、出玉が低く出たのを見て思わずクラブから片手を離した。ボールはグリーン手前の池へ一直線。尾関もミスを確信してあきらめた様子だった。しかし、水面に触れたボールはなんとバウンド。“水切りショット”の形で、そのままグリーンに乗った。これには尾関も苦笑い。首を振りながらもグリーンに移動した。
昨年大会で話題を集めた“ミラクルショット”。JLPGA公式Xは「PLAY BACK」と題し「昨年は #尾関彩美悠 が驚愕の水切りショットを披露 今年はどんなスーパープレーが飛び出すのでしょうか」などとつづって動画を公開した。
ファンからは「尾関プロもビックリしてましたね」「やっぱこれ改めて見るとすごい」「これは昨年視てたなw 漫画では見たことはあったが」などと回顧する声が。尾関はこのホールをパーで上がり、通算7アンダーの7位で賞金900万円を獲得。ルーキー賞の100万円と合わせ、1000万円を稼ぎ出した。
尾関は今年もエントリー。小滝水音、前田陽子とのペアリングで午前11時35分にティーオフする。
(THE ANSWER編集部)