大谷27号の1.5時間前にあった珍光景 グラウンドに立つも…「1つ問題があった」米記者注目の“空白”
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場。6回の第4打席で左越え27号2ランを放ち、日米通算300号に到達した。その約1時間半前には、グラウンド上で珍光景が広がっていた。米記者が「1つ問題があった」と記し、珍しい“空白”を写真付きで伝えている。

敵地ロッキーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場。6回の第4打席で左越え27号2ランを放ち、日米通算300号に到達した。その約1時間半前には、グラウンド上で珍光景が広がっていた。米記者が「1つ問題があった」と記し、珍しい“空白”を写真付きで伝えている。
初回表の攻撃前にダグアウトからグラウンドに登場した先頭打者の大谷。バットを持ち、準備に余念がない。一方グラウンド内に目を向けると、ホームベース付近では審判団が打ち合わせを行っているものの、フィールドの各ポジション付近には、まだロッキーズ選手の姿はなかった。
全米野球記者協会会員で米メディア「ジャスト・ベースボール」のパトリック・リオンズ記者がXで、この光景を投稿。「ショウヘイ・オオタニがドジャースの先頭打者として登場したが、1つ問題があった コロラド・ロッキーズはまだフィールドに出てきてない」と紹介している。
大谷の打席に向けた入念な準備を捉えているともいえるこの光景に現地のファンも言及。コメント欄では「彼らがそこにいてもいなくても問題ないんだ」「ああ、なんてことだ」「今夜のオオタニへの観客の熱狂ぶりはすごいようだね?」などといった声があがっていた。
(THE ANSWER編集部)