大谷翔平27号で驚きの記録に脚光 メジャー史上最多、93年で一人だけの事実も判明
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場。6回の第4打席で左越え27号2ランを放ち、日米通算300号に到達した。

ロッキーズ戦で今季27号
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ロッキーズ戦に「1番・DH」で出場。6回の第4打席で左越え27号2ランを放ち、日米通算300号に到達した。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のXで驚きの記録を紹介。「先頭打者として、チーム最初の80試合での最多本塁打数」というもので、上位選手を記した。27号の大谷は、1番打者としてメジャー史上最多になったようだ。
2025年 大谷翔平:27本
1996年 ブレイディ・アンダーソン:26本
2024年 ガンナー・ヘンダーソン:25本
2017年 ジョージ・スプリンガー:24本
また、同記者は別の投稿で「1試合以上先発としてマウンドに上がった選手の中で、オールスター休暇前の最多ホームラン(最初のオールスターは1933年)」と記し、上位6人の名前も列挙した。
2021年 大谷翔平:33
2023年 大谷翔平:32
2025年 大谷翔平:27
2022年 大谷翔平:19
2018年 大谷翔平:7
2001年 マイク・ハンプトン:6
こちらはトップ5を大谷が占め、93年の歴史で2ケタを超えたのは大谷だけだ。マイク・ハンプトン投手は、2001年にロッキーズで14勝を挙げながら年間7本塁打を放った。
(THE ANSWER編集部)